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どうも、こんにちは!

今回は2022年02月11日のトレードについて解説していきたいと思います。

ポイントとしては以下の通りです。

  • エントリーを躊躇わない
  • 状況が変わったら損切りは早めに行う
  • 基本を忘れない

それでは早速見ていきましょう!

ファンダメンタルズ分析

市場の関心が集中しているのは2月10日(木)の日本時間午後10時30分に発表される米1月消費者物価指数(CPI)でした。

CPIは前年同月比で7.5%上昇し、前の月(7.0%)から伸びが加速し、1982年2月以来約40年ぶりの高水準という結果でした。

この数値から、米国の利上げペース加速観測からドルが上昇する公算が大きいと予想ができますね。

ただ、米金利市場はすでに年内5~6回の利上げを織り込んでいます。

これは米1月CPIの40年ぶり高水準への上昇も想定されていると言えます。

いずれにせよ、どれくらいの上昇かはわかりませんが、直近ではCPIの結果を受けUSD/JPYの上昇が期待できるといいた相場感ですね。

テクニカル分析

それではテクニカル分析を見ていきましょう!

USD/JPY1時間足

FOMCでの発表後ドル買いが加熱しかなり幅レートが上昇したのですが、先週はその上昇の調整がされたといった感じでしょうか。

あくまでも調整ということで先週末の下降は長続きせず、2022年2月2週目は週明けから上り調子。

やはりUSD/JPYの大きな流れは上昇と捉えて問題ないでしょう。

つづいて下位足でエントリーポイントを探っていきたいとおもいます!

USD/JPY15分足

15分足を見ると長くレンジ相場が続いたあと上場の兆しが見え始めたことがわかります。

115.615円あたりがレンジの天井でしたがそこをこえたのでエントリーをねらっていきます。

青い線の50MAでなんどか反発がおこっているので、今回はその反発に乗じてエントリーを仕掛けていきます。

取引詳細

今回エントリーしたところは上画像の黄色い丸のところです

一度大きく上がりまた帰ってきたのですが、値動きが極端だったのでエントリータイミングが遅れました。

今回の詳しい取引内容は以下の通りです。

  • エントリー時刻:2022.02.11 04:34:27
  • 決済時刻:2022.02.11 20:37:54
  • スプレッド:1.8pips
  • 取引Lot数:4.00lots(500,000通貨)
  • エントリー価格:116.002円
  • 決済価格:115.615円
  • スワップ:0円

エントリー価格は116.002円です。

損切りポイントは先ほど15分足で見た直前に生じていたレンジの天井、115.615円(-39pipsほど)です。

今回は前回の取引までで資金が8,276,091円となったので、それの2%にあたる165,521円を損失許容額とします。

取引通貨量は以下のように計算できます。

取引通貨量=165,521円÷39pips×100=424,415通貨(4.24lots)

計算結果は424,415通貨で4.24lotsですが、今回は四捨五入して4.00lots(400,000通貨)としました。

取引結果

上記が今回の取引結果となります。

レート上昇せず、116.120円あたりで折り返し下落。

そのまま当初予定していた損切りポイント115.615円で決済となりました。

ということで今回の損益は-165,521円です。

損失を出してしまったということで、今回のトレードの反省点を振り返っていきます

今回の反省点

今回のトレードの反省点は以下のものがあげられます。

  • 利益目標が定まっていなかった
  • エントリーを躊躇してしまった
  • 損切りが遅れた

まず、最初に利益目標が定まっていなかった点ですね。

今回は利益目標とする基準が見つけづらく、あがっていくのを見守るという形になってしまいました。

やはりどこまで上がるかの基準がないというのはよくないですね。

また、エントリーを躊躇しまったのと損切りが遅れたということで結果的にマイナスを出してしまいました。

エントリーがもう少し早く、そして損切りがもう少し早ければ、マイナスがかなり減っていたかと思います。

こういった点は、トレードを長くやっていてもたまにしてしまうミスなので、気をつけなくてはなりませんね。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

もともと損切りポイントの決め方にルールを設けているのですが、それについても次回解説しようと思っています。

今回の損益-165,521円と前回までの利益分3,507,385円と合わせると損益合計は3,341,8645円です。

前回までの資産 今回の損益 資産合計
8,276,091円 -165,521円 8,341,8645円

今回のトレード総じて言えるのは、小さなミスが積み重なって損失となってしまったということです。

逆指値をしていたから大丈夫でしたが、すこしでも損切りが遅れると損失は大きくなりかねません。

どうしても心配だという方はXMのようなゼロカットシステムを採用しているブローカーがおすすめです。

XMについては別の記事で解説しているので、よかったら参考にしてみてくださいね。

XM徹底解説|メリット・デメリットとトレーダーからの評判について