
- 調整相場を狙って短い期間で利益を狙う
- 大きな相場の流れを意識した上でエントリーポイントを考える
ファンダメンタルズ分析
岸田文雄首相は31日の衆院本会議で、外国為替市場での円安の加速に関して為替介入についてのコメントは差し控える」としたうえで、「為替の安定は重要であり、急速な変動は望ましくない」と答弁しました。 「引き続き米国等の通貨当局と緊密な意思疎通を図りつつ、適切に対応していく」とも述べています。 このコメントで一時円高にふれているようです。 ただどちらも当然のコメントと言えるでしょう。 特にサプライズなコメントではありませんが、マーケットが調整モードなのでそのきっかけとなったということだと認識して問題ありません。 為替介入の可能性はほぼなく、仮にその必要があるのであれば、まず日銀が金利を上げることが必要となるでしょう。 しかし現在の日銀は「指値オペ」が示唆しているように、金融緩和解除の意思はないようです。 今週の米ドル/円は「黒田シーリング」の125.00円に到達したことで、いったん調整モードといったところでしょう。 方向性は変わりませんが、一方的に米ドル/円が上昇する相場はいったん休みに入ると見られます。テクニカル分析
それではテクニカル分析を見ていきましょう。 今回はUSD/JPYでトレードしていきます。USD/JPY1時間足

USD/JPY5分足

取引詳細
今回の詳しい取引内容は以下の通りです。- エントリー時刻:2022.04.01 03:16:52
- 決済時刻:2022.04.01 11:42:27
- スプレッド:1.9pips
- 取引Lot数:17.00lots(1,700,000通貨)
- エントリー価格:121.903円
- 決済価格:122.496円
- スワップ損益:0円
取引結果

まとめ
いかがだったでしょうか? 今回はなかなかいいトレードをできたのではないでしょうか? 今回の損益+943,500円と前回までの利益分3,363,915円と合わせると損益合計は4,307,415円です。前回までの資産 | 今回の損益 | 資産合計 |
8,363,915円 | +943,500円 | 9,307,415円 |