XM FX

どうも、こんにちは!

今回は2021年9月27日のAUD/JPYでいい取引ができたので紹介したいと思います!

ポイントとしては以下の通りです。

  • いかに損失を少なくし、利益を大きく取れるか(損小利大)
  • 大きい時間足でエントリーポイントを探し、小さい時間足で細かくエントリタイミングを図る

それでは早速見ていきましょう。

2021年9月27日にAUD/JPYの取引概要

今回は2021年9月27日にAUD/JPYで取引しました。

詳しい取引内容は以下の通りです。

  • エントリー時刻:2021.09.27 17:35:43
  • 決済時刻:2021.09.27 07:20:27
  • スプレッド:3.3pips
  • スワップポイント:1.36
  • 取引Lot数:10lot(1,000,000通貨)
  • エントリー価格:80.664
  • スワップ利益:13,600円

 

エントリー価格は80.664円、損切りラインは 80.600(-9.9pips)、利益目標 は81.132(+42.7pips)と設定し取引を開始しました。

今回は資金5,000,000円の2%である1,000,000を損失許容額としたので、取引通貨量は以下のように計算できます。

取引通貨量=100,000円÷9.9pips÷100=1,010,101通貨(10.1lots)

計算結果は1,010,101通貨で10.1lotsですが、今回はキリのいい10lotsとしました。

また、エントリー時刻が2021.09.27 17:35:43で決済時刻:2021.09.27 07:20:27とエントリーから決済まで日を跨いでしまったのでスワップポイントが発生しました。

XMのロングスワップポイントは1.36でした。

トレード内容

それでは詳しいトレード内容を見ていきましょう!

まずは1時間足チャートの分析から始めます。

1時間足

2021.9.27USDJPY1時間足

上画像はAUD/JPY1時間足チャート、星マークのところがエントリーしたタイミングです。

エントリータイミングの直前を見ると、明確な上昇トレンドを形成していることがわかります。

ゴールデンクロスを形成し、移動平均線、一目均衡表の雲がしっかりとサポートになっているため、このままレートが上がっていく可能性が高いと判断できます。

今回のトレードで特に注目したのが50MAです。

上昇トレンドが形成されてから、50MAがサポートとなり何度も反発していることが読み取れますよね。

50MAがかなり意識されたので、今回は50MAの反発を狙いました。

次に目標利益です。

目標利益は画像中の水平線が引かれている81.132円のラインです。

少し前に意識されていたので81.132円を目標利益としました。

次にエントリータイミングを図るためにより細かい時間足を見ていきます。

5分足

2021.9.27USDJPY 5分足

上画像はAUD/JPY5分足チャート、星マークのところがエントリーしたタイミングです。

チャートを見るとエントリーする前ににレンジ相場ができていたことがわかります。

レンジ相場ができていましたが、星マークの前でレジスタンス(画像内の左の黄色部分)を抜けました。

また、ゴールデンクロスを形成し、上昇の兆しが見えているので、この上昇トレンドに乗って利益を狙っていきます。

損切りポイントは先ほどまでレジスタンスラインとなっていた少し下である80.600円に設定。

理由としては、ここをまた下抜けすれば今の動きが騙しとなり再びレンジ相場に戻るからです。

また、損切りをしたとしても-6pips、目標利益は+42.7pipsなので損小利大の取引と言えます。

取引結果

取引結果はチャート画面の通りです。

一度トレンド相場が崩れレンジ相場に戻りかけそうでしたが、先ほど抜けたライン(画像内の左の黄色部分)がしっかりとサポートとなっており再び上昇しました。

そのまま順調に上がっていき、すぐに目標値である81.132円を超えました。

まだ上がりそうだったのですが、結局戻ってきて逆指値で決済。

2021年9月27日のAUD:JPY取引結果

結果は当初予定していた通り+42.7pipsでゴールとなりました。

利益は合計で440,600円(取引利益427,000円+スワップ利益13,600円)です。

【まとめ】やはり損小利大が大事

みなさんいかがだったでしょうか?

今回は、2021年9月27日のAUD/JPYでの取引の内容とポイントを紹介していきました。

やはり損失をいかに少なくするかというところはFX取引においてとても重要です。

損失を少なくすることで結果的により大きな利益を狙いやすくなります。

また、大きい時間足と小さい時間足を連動させてみるMTF(マルチタイムフレーム)分析は重要です。

確かに、いろいろなインジケーターを使って根拠を重ねていけば確実性は上がりますが、それでも限界があります。

MTF(マルチタイムフレーム)分析をすることによって相場の流れが感じやすくなり、トレード判断がよりスムーズにできるようになります。

今回ご紹介したトレードを参考にしてぜひ自分のトレードに活かしてくださいね。