海外FXトレーダー必見!億トレが対局に逆らった結果を解説!

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どうも、こんにちは! 今回は2022年04月22日のトレードについて解説していきたいと思います。 ポイントとしては以下の通りです。
  • 相場がいつもと違うときには慎重に取引するべき
  • 相場がイレギュラーな時はファンダメンタルズ要素をいつもより意識する
  • 根拠をもう少し集めて取引するべきだった
それでは早速見ていきましょう!

ファンダメンタルズ分析

米ドル/円相場の連続陽線記録は13日でストップ。 20年ぶりの129円台に突き出した「上ヒゲ」が調整局面入りを示唆しているように見えます。 もっとも、相場格言によると「初押しは買い」とされ、127円台は絶好の買い場のようにも映りますね。 128円台では強弱感が対立しやすいと見られ、この水準では値動きが荒くなりそうです。 ただ、日銀の金融緩和維持とFRBの利上げ継続という「日米金融政策の方向性の違い」は鮮明で、このためドル高・円安基調が崩れる公算は小さいと想定できます。 月初来の上げ幅の38.2%押しにあたる126円台半ば(厳密には126.44円前後)までは調整の許容範囲と見ておきたいところです。。 米ドル/円130円の大台回復はやや遠退いた印象が強く、目先的に上値追いの機運は高まりにくいでしょう。

テクニカル分析

それではテクニカル分析を見ていきましょう。 今回はUSD/JPYでトレードしていきます。

USD/JPY1時間足

まずは、USD/JPY1時間足から見ていきます。 先週まで円安の影響もあり、126円台を突破するなでかなり上昇の勢いが強かったですが、いまは弱まっています。 このまま調整局面を迎えることが予想でき、うまく売りポジションで利益を狙っていきたい所です。 それでは、下位足で詳しいエントリーポイントを探していきましょう。

USD/JPY5分足

次はUSD/JPY5分足を見ていきましょう! 今回もいつも通りの移動平均線や一目均衡表でエントリーポイントを探していきます。 128.700円(画像内黄色の線)あたりがかなり意識されていて、ここでの跳ね返りを今回は狙っていきます。 今回は20MAのラインところを基準とし、黄色の円の所でエントリーしました。 それでは、取引詳細について見ていきましょう。

取引詳細

今回の詳しい取引内容は以下の通りです。
  • エントリー時刻:2022.04.22 10:02:51
  • 決済時刻:2022.04.15 12:16:18
  • スプレッド:2.0pips
  • 取引Lot数:3.0lots(3000,000通貨)
  • エントリー価格:127.898円
  • 決済価格:128.387円
  • スワップ損益:0円
  • 損益:-158,700円
エントリー価格は127.898円です。 利益目標は、127.000円(85.8pips)あたりに設定して取引を行いました。 損切りポイントは、今週で大きな抵抗となっているラインの少し下の128.500円(-64.2pipsほど)です。 今回は前回の取引までで資金が10,461,830円となったので、それの2%にあたる209,236円を損失許容額とします。 取引通貨量は以下のように計算できます。 取引通貨量=209,236円÷64.2pips×100=325,913通貨(3.25lots) 計算結果は325,913通貨で3.25lotsですが、今回はキリのいい3.0lots(3000,000通貨)としました。

取引結果

上記が今回の取引結果となります。 チャートを見てもわかるようにエントリー後すぐに反転 一目均衡表や移動平均線を見ても下降のシグナルは完全に無くなったのでそのまま決済しました。 決済価格は128.387円で、損益は-158,700円です。

今回の取引の反省

今回の取引の反省は以下の通り
  • 相場がいつもと違うときには慎重に取引するべき
  • 相場がイレギュラーな時はファンダメンタルズ要素をいつもより意識する
  • 根拠をもう少し集めて取引するべきだった
今はここ数年間で1番といっていいほどの円安相場です。 こういったイレギュラーなときには、市場参加者もファンダメンタルズ要素に注目します。 大きな利益を狙うために今回のような逆張りは有効ではありますが、少し根拠が乏しかったように思えます。

まとめ

いかがだったでしょうか? 今回は久しぶりに負けトレードとなりました。 今回の損益-158,700円と前回までの利益分5,461,830円と合わせると損益合計は5,303,130円です。
前回までの資産 今回の損益 資産合計
10,461,830円 -158,700円 10,303,130円
前回まで勝ちトレードが連続していたので、今回のトレードは少し気が緩んでいたように思えます。 ただ損切りラインをあらかじめ決めておいて、深追いしなかったおかげでそれほど大きな損失にはなりませんでした。 やはり、前もってしっかりと判断基準を定めておくと感情に左右されずにトレードできます。 このサイトでは、毎週トレード実践解説記事を投稿していますので、よかったら参考にしてくださいね。

最後まで拝読いただき、ありがとうございます!

監修者:あん

監修者:あん

大学で経済学の学位を取得後、投資に興味を持つ。為替市場の基礎知識と取引の経験を積み、相場を研究し尽くした独自の手法で資産1億円を突破。投資歴10年のプロトレーダー。そこで得たノウハウや知識を発信。

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