
- ファンダメンタルズで今後の展開を詳しく読む
- 利益が伸びそうな時は焦って利確しない
ファンダメンタルズ分析
5月11日(水)の米ドル/円は米4月消費者物価指数(CPI)の発表後に乱高下しました。 CPIが前年比+8.3%となり予想(+8.1%)を上回ると米長期金利の上昇とともに130.81円前後まで急伸しています。 しかし、物価高によるリセッション(景気後退)への懸念などから、一転して米長期金利が低下すると130円台を割り込んで反落。 米国株の下落を受けた円買いも入り、一時129.43円前後まで下値を拡大しました。 NYクローズにかけて130円台前半へと値を戻しましたが、前日比0.3%下落して取引を終えており、上値の重さは拭えないでしょう。 市場では、米国の利上げに対する「期待」より、利上げによるリセッションへの「懸念」が強いようです。 そうした中では米ドル/円が131円台に近付けば戻り売りが強まりやすいと考えられます。 仮に5月11日(水)安値(129.43円前後)を割り込めば、次の下値支持と見られる128.70円付近まで下値余地が広がりそうですね。テクニカル分析
それではテクニカル分析を見ていきましょう。 今回はUSD/JPYでトレードしていきます。USD/JPY1時間足

USD/JPY5分足

取引詳細
今回の詳しい取引内容は以下の通りです。- エントリー時刻:2022.05.12 09:47:39
- 決済時刻:2022.05.12 19:06:07
- スプレッド:2.1pips
- 取引Lot数:4.00lots(400,000通貨)
- エントリー価格:129.380円
- 決済価格:128.125円
- スワップ損益:0円
- 損益:485,200円
取引結果

まとめ
いかがだったでしょうか? 今回のトレードでは利益をうまく伸ばして利確することができたと思います。 今回の損益+485,200円と前回までの利益分5,653,130円と合わせると損益合計は6,138,330円です。前回までの資産 | 今回の損益 | 資産合計 |
10,653,130円 | +485,200円 | 11,138,330円 |