
- 上位足でエントリーポイントを具体的に決めることで早めのエントリーが可能
- ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析をうまく併用することが重要
ファンダメンタルズ分析
5月18日(水)の米ドル/円はNY市場で128円台前半へと急落しました。 米国株の下落と米債利回りの低下で128.01円前後まで下値を切り下げています。 物価高と利上げによる景気悪化を巡る懸念からナスダック総合指数が約4.7%下落するなど米国株が大幅安となる中、米10年債利回りは一時2.87%前後まで急低下しています。 ロシアによるウクライナ侵攻の影響で資源価格が高止まりする中、世界的にコロナ禍からの経済回復シナリオが揺らいでいると考えられます。 5月19日(木)も主要国株価の不安定な動きが見込まれる中、米ドル/円は上値の重い展開となりそうですね。 129.70~129.80円付近は強い上値抵抗となることが予想できます。 一方、リスク回避局面ではドルにも買いが入りやすいことを踏まえると下値余地もそこまで大きくなく限定的かもしれません。 先週12日(木)に付けた月初来安値の127.51円前後は下値支持になるというのがファンダメンタルズ的な分析ですね。テクニカル分析
それではテクニカル分析を見ていきましょう。 今回はUSD/JPYでトレードしていきます。USD/JPY1時間足

USD/JPY5分足

取引詳細
今回の詳しい取引内容は以下の通りです。- エントリー時刻:2022.05.19 09:41:11
- 決済時刻:2022.05.19 14:20:53
- スプレッド:2.0pips
- 取引Lot数:2.7lots(270,000通貨)
- エントリー価格:128.613円
- 決済価格:127.510円
- スワップ損益:0円
- 損益:287,010円
取引結果

まとめ
いかがだったでしょうか? 今回はかなり予想通りのレートの動きとなって、かなりトレード判断がしやすかったです。 今回の損益+287,010円と前回までの利益分6,138,330円と合わせると損益合計は6,425,340円です。前回までの資産 | 今回の損益 | 資産合計 |
11,138,330円 | +287,010円 | 11,425,340円 |