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近年稀に見る円安相場
為替相場では、3月ごろから近年稀に見る円安相場が続いています。 それぞれ主要通貨の対円レートを確認しておきましょう。 ▶︎USD/JPY日足チャート





円安が続いているファンダメンタルズ的要素
5月下旬から少し円安の進行が止まりましたが、再び復活し、現在も継続しています。 今後も円安トレンドが続く可能性は高いとされていますが、なぜこれほどまでに円安が続いているのでしょうか?円安の原因
円安進行の理由としてあげられるのが、まず、今後も日本・円サイドで円買い材料が現れそうにないということです。 日銀は4月の決定会合で連続指し値オペの毎営業日実施を決定し、少なくとも黒田総裁任期中に緩和縮小へ転じる可能性が低いことが浮き彫りになりました。 また、実需面での円安材料となっている日本の貿易赤字も当面解消が見込みないということも円安が続く原因としてあげられるでしょう。 これは、制裁を受けるロシアの生産減によって原油の需給はタイトな状況が続き、原油価格が高止まりすると予想されるためです。 従って、円安ドル高基調が収まるためには、米国のインフレが抑制に向かうことで米利上げ加速観測が後退したり、米景気減速懸念が台頭したりするなど、米国・ドルサイドでドル売り材料が顕在化する必要があります。円安ドル高はどこまで続く?
FRBが急ピッチの引き締めを続ける以上、いずれは米国のインフレが抑制に向かったり、景気減速懸念が台頭したりする可能性が高いと見ていますが、足元の情勢を鑑みると、当面そうした事態は見込みづらいでしょう。 従って、今後夏場までは円安ドル高がさらに進むと予想でき、2~3ヵ月のうちに一時的に135円に達する可能性が高いと見ても問題ないでしょう。 その後、秋になると緩やかな円高ドル安基調に転じるというのが大方の予想です。 利上げが進むことで先々の米国の景気減速リスクが意識されやすくなるうえ、供給制約の緩和や一部利上げ効果もあって米国の物価上昇率の鈍化傾向が見えてくることなどがドルの抑制材料になることが要因です。 夏場にかけて上昇したドル円は、年末にかけて1ドル130円程度まで下落するのではないでしょうか。 ただし、ウクライナ情勢や供給制約問題などの不確実性は高いため、ドル円も幅を持って見ておいたほうがいいでしょう。 円安の時間帯が長引いたり、さらなる利上げ観測によって1ドル135円を超えて円安ドル高が進み、140円に達したりする可能性も排除できません。「円安×888倍のハイレバレッジ取引」で爆益を狙え!
近年稀に見る円安相場となっている為替市場ですが、どのように活用すればいいのでしょうか? その答えは、「円安×888倍のハイレバレッジ取引」で爆益を狙うということです。ハイレバレッジ取引は危険なのでは?
海外FXをあまり使い慣れていない方やFX初心者の方の中には、 「レバレッジは危険と聞いているけれど、ハイレバレッジ取引は危ないのでは?」 というように漠然とした不安を抱えている方も多いです。 しかし、レバレッジとは資金効率をよくしてくれるツールであって、決して危険なものではありません。 例えば、USD/JPYにおいて1ドル130円というレートで1Lots(100,000通貨)のポジションを持つと仮定します。 このとき、最大レバレッジが25倍と制限されている国内FXでは、取引にかかる資金は以下のようになります。 130円×100,000通貨÷25倍=520,000円 一方、最大レバレッジ888倍であるXMを使えば、取引にかかる資金は以下のようになります。 130円×100,000通貨÷888倍=14,640円 上記の数値を見てもわかるように、同じ通貨量のポジションを持つ場合、レバレッジが高いほど取引に必要な資金が少なくて済むのです。 取引に必要な資金が少なく済むということは、取引ロット数を増やしたり、他の通貨ペアや金融商品に資金を回すなどが可能になるため、より資金効率よく運用することができます。海外FXならではの「ゼロカットシステム」で追証が発生しない
FXでは、強制ロスカット機能というものが備わっており、証拠金維持率が一定値を下回った時に、強制的にポジションを全てクローズする仕組みが採用されています。 証拠金がマイナスになって追加で証拠金を支払う事態(追証)が発生しないようにするのが強制ロスカットの役目なのですが、急な相場変動に巻き込まれた時には、強制ロスカットが間に合わず、多額の追証が発生することもあります。 「追証が発生するなら、ハイレバレッジ取引で取引ロット数を増やしてしまうのは危険なのでは?」 このように思う方もいるかと思いますが、XMなど海外FXブローカーでは「ゼロカットシステム」を採用しているため、追証が発生しません。 口座残高が万が一マイナスとなった場合、一定時間経過後、もしくはカスタマーサポートに申請後、口座残高を0に戻してくれるのです。 国内FXではこのゼロカットシステムは採用されておらず、追証という問題を考える上では、むしろXMなどの海外FXブローカーで取引した方が安全だといえるでしょう。XMの888倍を使って100万円越えの爆益!
それでは、どうやって「円安×888倍のハイレバレッジ取引」で利益を狙っていくのか実際のトレードを具体例にして解説していきます! 今回ご紹介するトレードは、2022年の5月31日から2022年の6月10日までの11日間で100万円を突破したトレードになります。 スキャルピングのようにエントリーとイグジットを繰り返すのではなく、ポジションを保有しておくだけですので、毎日数分間の相場状況の確認はあれども、エントリーしてしまえば基本的には放置しておくだけです。 それではトレードの詳細を見ていきましょう! エントリーポイントとイグジットポイント
取引詳細
今回の詳しい取引内容は以下の通りです。- エントリー時刻:2022.05.31 13:20:28
- 決済時刻:2022.06.10 08:12:45
- スプレッド:2.0pips
- 取引Lot数:2.0lots(200,000通貨)
- エントリー価格:127.912円
- 決済価格:133.857円
- スワップ損益:+398円
- 損益:1,181,398円
取引結果
