XMで仮想通貨CFDが復活!

Home » XMレビュー情報 » XMで仮想通貨CFDが復活!

みなさん、どうもこんにちは!

日本でも人気の高いFX業者XMで、2022年5月24日に仮想通貨CFDの取引が再開されました。

MT4やMT5で24時間・365日仮想通貨CFDがトレードできるようになっています。

今回は、XMの仮想通貨CFD取引について詳しく解説します!

仮想通貨は値動きが大きく、大きな利幅を狙える魅力的な銘柄なので、興味のある方はぜひ参考にしてくださいね。

なぜXMの仮想通貨CFDは1度廃止になった?

今回、たくさんのユーザーの声に応える形で再開となったXMの仮想通貨CFDですが、過去に1度廃止になった経歴があります。

なぜXMの仮想通貨CFDは1度廃止になったのでしょうか?

理由としては以下の3つがあげられます。

  • 取引環境があまりよくなかった
  • MT4で取引ができなかった
  • 仮想通貨の法整備が進んでいなかった

それぞれ順番に見ていきましょう。

取引環境があまりよくなかった

過去の仮想通貨CFDの環境はいい環境とは言い難いものでした。

そもそも仮想通貨市場参加者の数も少なく、流動性が低かったので、必然的にスプレッドもかなり広くなっていたのです。

BTCUSDのスプレッドは、今でこそ数十ドルの水準ですが、当時の流動性では数百ドルのスプレッドになってしまう事も珍しくはありませんでした。

また、最大レバレッジも5倍までに制限されており、海外FX業者ならではのハイレバレッジ取引という強みが活かせなかったのも不人気だった原因といえるでしょう。

MT4で取引ができなかった

XMは、MT4・MT5といった複数の取引プラットフォームに対応しています。

しかし、当時のXMでは、仮想通貨取引に関してはMT5のみの対応となっていました。

つまり、XMで仮想通貨取引を行う際に、MT4を利用することができなかったということです。

徐々に、MT5対応の海外FX業者が増えてきているものの、未だに人気の高いMT4が利用できないという点にデメリットを感じる方は少なくないでしょう。

仮想通貨の法整備が進んでいなかった

たくさんの億り人を輩出した2017年の仮想通貨バブル期当時は、今現在ほど規制や法整備が進んでいませんでした。

XMでもこの時期に仮想通貨取引が可能だったのですが、あたり前のように相場操縦や詐欺プロジェクトが横行していたことや、まだ仮想通貨の市場規模が小さかったこともあり、今と比較すると流動性が不足していたのでしょう。

そういった状況を改善するべく、日本では資金決済法・犯罪収益移転防止法が2017年4月に改正され、暗号資産の交換業者の登録制導入、口座開設時における本人確認等を義務付けされるようになりました

2019年6月にも再び法改正の公布がなされ、「仮想通貨」から「暗号資産」に法令上の呼称を変更、暗号資産管理業務に対する規制追加、利用者から預かった金銭の信託義務など、利用者財産の保全義務の強化など投資家・利用者の保護やルールの明確化のための制度をさらに整備していきました

そういった背景もあり、今回XMで仮想通貨CFDが復活したのです。

XMの仮想通貨CFDの取引条件

それでは早速、XMの仮想通貨CFDの取引条件を見ていきましょう。

以下の項目に分けて順番に解説していきます。

  • XMの仮想通貨ペア一覧
  • XMの仮想通貨CFD取引時間
  • XMの仮想通貨CFDレバレッジ

それではそれぞれみてきましょう!

XMの仮想通貨ペア一覧

XMでトレードできる仮想通貨は下記の通りです。

シンボル 通貨ペア名
AAVE/USD Aave / US Dollar
ADA/USD Cardano / US Dollar
ALGO/USD Algorand / US Dollar
AVAX/USD Avalanche / US Dollar
AXS/USD Axie Infinity / US Dollar
BAT/USD Basic Attention Token / US Dollar
BAT/USD Basic Attention Token / US Dollar
BCH/USD Bitcoin Cash / US Dollar
BTC/EUR Bitcoin / Euro
BTC/GBP Bitcoin / Great Britain Pound
BTC/USD Bitcoin / US Dollar
COMP/USD Compound / US Dollar
ENJ/USD Enjin Coin / US Dollar
ETH/EUR Ethereum / Euro
ETH/GBP Ethereum / Great Britain Pound
ETH/USD Ethereum / US Dollar
FET/USD Fetch AI / US Dollar
GRT/USD The Graph / US Dollar
LINK/USD Chainlink / US Dollar
LTC/USD Litecoin / US Dollar
MATIC/USD Polygon / US Dollar
OMG/USD OMG Network / US Dollar
SKL/USD SKALE / US Dollar
SNX/USD Synthetix Network Token / US Dollar
SOL/USD Solana / US Dollar
STORJ/USD Storj / US Dollar
SUSHI/USD SushiSwap / US Dollar
UMA/USD UMA / US Dollar
UNI/USD Uniswap / US Dollar
XLM/USD Stellar Lumens / US Dollar
XRP/USD Ripple / US Dollar
ZRX/USD 0x / US Dollar

全部で27通貨・31通貨ペアとなります。

そもそも、海外FX業者で仮想通貨CFDを導入している業者も少ないのに加え、これほどバリエーション豊富な仮想通貨銘柄を取り揃えているブローカーはなかなかありません

XMで取引できる27種類の仮想通貨の特徴

XMでは、27種類の仮想通貨が取引できますが、それぞれのどんな特徴かというのを表にまとめておきます。

ビットコイン(BTC) 世界で初めてリリースされた最も有名な仮想通貨
イーサリアム(ETH) ビットコイン(BTC)に次ぐ時価総額を誇る仮想通貨
リップル(XRP) 2013年にリリースされた仮想通貨で、ブリッジ通貨としての活用が期待されている
ライトコイン(LTC) 承認速度が早く、日常決済でも活用が期待される
ビットコインキャッシュ(BCH) 2017年のビットコインのハードウォークによって誕生した仮想通貨
アーベー(AAVE) DeFiのレンディングプラットフォーム「アーベ」で使用されるトークン
カルダノ(ADA、エイダコイン) ブロックチェーンでの相互運用やスマートコントラクト機能で優れている
アルゴランド(ALGO) 世界初PPoSを採用しているブロックチェーン
アバランチ(AVAX) 「イーサリアム・キラー」の一角と見なされている仮想通貨
アクシーインフィニティー(AXS) ブロックチェーンゲームAxie Infinityで発行されるトークン
ベーシックアテンショントークン(BAT) WEBブラウザのBrave上で利用されるERC-20トークン
コンパウンド(COMP) 仮想通貨を貸し借りできるDeFiプロジェクト・コンパウンドで使用するガバナンストークン
エンジンコイン(ENJ) ゲームの開発に利用されており、ゲームアイテムをNFTとして発行することが可能
フェッチAI(FET) 機械学習と人工知能を利用可能なシステム「Fetch.ai」で使われるトークン
グラフ(GRT) ブロックチェーン上のデータ抽出簡易化プロジェクト「The Graph」で使用されるトークン
チェーンリンク(LINK) 分散型オラクルネットワークの「チェーンリンク」で利用されるトークン
ポリゴン/マティック(MATIC) イーサリアムのサイドチェーンとして利用される「ポリゴン」におけるガバナンストークン
オーエムジー(OMG) イーサリアムよりも取引手数料が低く、送金や取引を早くできるという特徴がある
スケール(SKL、SKALE) イーサリアムの機能を高めるプロジェクト「SKALE Network」で使用されるトークン
シンセティックス(SNX) 仮想通貨、法定通貨やコモディティなどの価格と連動する仮想通貨を作成可能
ソラナ(SOL) 処理速度の速さや取引コストの安さが特徴
ストージ(STORJ) データを安全に保存するプロジェクト「Storj」で使われるトークン
スシスワップ(SUSHI) DEX(分散型取引所)の一つ「SushiSwap」で使用されるトークン
UMA(UMA) 誰もが世界中の金融市場にアクセスできるプロジェクト「UMA」で使われるトークン
ユニスワップ(UNI) 分散型取引所Uniswapのガバナンストークン
ステラルーメン(XLM) 個人間や海外などの送金を円滑に行うことを目的とした作られたトークン
ゼロエックス(ZRX) ERC-20(イーサリアムの規格)に適合したトークン等を交換できるプロトコル(0x)で使用されるトークン

基本的にはドル建ての取引ペアとなっています。

ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)の2つについては、ユーロ建て、ポンド建ての取引ペアも提供されています。

XMの仮想通貨CFD取引時間

XMの仮想通貨CFDは、24時間365日いつでもトレード可能です。

為替は、土日や年末年始・クリスマスなどにマーケットが閉場してしまいますが、仮想通貨のマーケットは常に動いていてクローズすることはありません。

好きの時にトレードできるというのは仮想通貨CFDの魅力といえるでしょう。

XMの仮想通貨CFDレバレッジ

XMの仮想通貨CFDは最大250倍でトレードすることができます。

通貨ペア 最大レバレッジ
BTC/USD 250倍
BTC/EUR 250倍
BTC/GBP 250倍
BCH/USD 250倍
ETH/EUR 250倍
ETH/GBP 250倍
ETH/USD 250倍
LTC/USD 250倍
XRP/USD 250倍
AAVE/USD 50倍
ADA/USD 50倍
ALGO/USD 50倍
AVAX/USD 50倍
AXS/USD 50倍
BAT/USD 50倍
COMP/USD 50倍
ENJ/USD 50倍
FET/USD 50倍
GRT/USD 50倍
LINK/USD 50倍
MATIC/USD 50倍
OMG/USD 50倍
SKL/USD 50倍
SNX/USD 50倍
SOL/USD 50倍
STORJ/USD 50倍
SUSHI/USD 50倍
UMA/USD 50倍
UNI/USD 50倍
XLM/USD 50倍
ZRX/USD 50倍

上記の表を見てもわかるように、全ての銘柄が最大250倍のレバレッジというわけではありません。

マイナーコインなどは最大50倍となっているので注意してください。

海外FXトレーダー必見!XMのレバレッジが1000倍にアップ

取引環境が大幅に改善したXMの仮想通貨取引を試してみよう!

今回は、取引環境が大幅に改善したXMの仮想通貨取引について解説していきました。

XMでは仮想通貨CFD以外にもさまざまな銘柄を取引することができます。

通貨ペア57種類、コモディティ8種類、株式指数14種類、貴金属2種類、エネルギー5種類とかなり豊富な銘柄を取り揃えています。

仮想通貨CFDが追加されたことで、さらに幅広い取引が可能となるでしょう。

この機会にぜひ、XMでさまざまな銘柄を取引してみてくださいね。

【海外FX】XMにおける口座開設・有効化方法とボーナスの受け取り方

最後まで拝読いただき、ありがとうございます!

Picture of 監修者:あん

監修者:あん

大学で経済学の学位を取得後、投資に興味を持つ。為替市場の基礎知識と取引の経験を積み、相場を研究し尽くした独自の手法で資産1億円を突破。投資歴10年のプロトレーダー。そこで得たノウハウや知識を発信。

Tradexfin Limitedは、セーシェル金融庁による規制のもと、証券ディーラーライセンス番号SD010を所持しています。個人情報保護方針クッキーに関する方針契約条件についてもご確認いただけます。

Fintrade Limitedは、モーリシャス金融サービス委員会(FSC)から証券ディーラーライセンス番号GB20025835を取得し、規制を受けています。個人情報保護方針クッキーに関する方針契約条件に関する詳細もご覧いただけます。

TPS Management Limitedは、キプロスのニコシアに位置するSteliou Mavrommati 80B, Agios Pavlos, 2364を拠点としています。また、TPS Management LimitedはTradexfin Limitedによって完全に所有されています。

FXおよびCFD商品取引には投資元本を失う可能性が高いリスクが伴います。Tradexfinのリスク開示およびFintradeのリスク開示を詳しくお読みいただき、リスクについて充分にご理解いただけますようお願い申し上げます。

以下の国々の国民または居住者に対して、当社のサービスへのアクセスが制限される場合があります(これらに限定されない):

アルバニア、バハマ、バルバドス、ボツワナ、カンボジア、ガーナ、ジャマイカ、モーリシャス、ミャンマー、ニカラグア、パキスタン、パナマ、シリア、ウガンダ、イエメン、ジンバブエ、フィリピン、トルコ、ヨルダン、アフガニスタン、アンギラ、バヌアツ。

アメリカ合衆国、カナダ、EU諸国、イラン、北朝鮮、ベリーズの市民には、弊社のサービスは提供されていません。

ご利用いただくためには、お客様は18歳以上であるか、ご自身の国の法定年齢を満たしている必要があります。口座を登録される際は、XMTradingへの登録が自己意思に基づくものであることを認識していただけますようお願い申し上げます。