海外FXを始めようとしている方、始めたばかりの方で「勝てない…」と感じている方に向けて、勝つためのポイントを解説します。
海外FXの情報を探していると、「海外では稼げない、勝てない」という声を目にしませんか?
確かに国内FXと少し違う部分はありますが、特徴さえ押さえれば勝つことも夢ではありません。
そこで今回の記事では、海外FXで勝てない要因と、勝つために押さえておきたいポイントを解説します。
海外FXで着実に利益をあげていきたい方にとって参考になる記事となるはずです。
一般的に海外FXが難しいと言われる理由
一般的に「海外FXは難しい…」と言われますが、それはなぜなのでしょうか?
海外FXが難しいと言われる6つの理由について見ていきましょう。
理由1:スプレッドが広いから
まずは国内FXに比べて、スプレッドが広いことが理由としてあげられます。
海外FXは取引に「NDD方式」を採用しており、業者の利益はスプレッドに依存しがちです。
そのため海外FX業者ではスプレッドが広めに設定されている傾向があり、取引コストが増加する可能性があります。
スプレッドが広めに設定されていると、取引の際のコストが増えてしまい、最終的な利益が減ることになります。
またスプレッドの広さは値幅の大きさとも比例するため、取引が難しくなることも海外FXで勝てないとされる理由の「ひとつです。
海外の業者は国内に比べ、スプレッドが広いということを意識してください。
・関連記事>>>海外FXをスプレッドから徹底比較!おすすめ業者10選と注意点
理由2:ハイレバレッジのため
続いての理由は、ハイレバレッジであることです。
海外FXは国内とはレバレッジの規制が違い、業者によっては5,000倍ものハイレバレッジでの取引も行えます。
国内では最大25倍との規制があるため、海外業者との差は歴然です。
ハイレバレッジでの取引は、大きな利益を生むために活用できます。
しかしリスクが高く、特に損切りのタイミングを逃しがちな方であれば、なおのこと損失を重ねやすくなります。
ともすれば資金がゼロになってしまうこともあるでしょう。
以上のように損失が大きく膨らみやすいことも、海外FXが難しいと言われる理由のひとつです。
・関連記事>>>海外FXにおけるレバレッジのメリット・デメリットと業者選定ポイント
理由3:ロスカット基準が低いから
ロスカット基準の低さも海外FXが勝てないとされる理由のひとつです。
海外においてはロスカットの水準がおおむね50%程度ですが、低い業者であれば20%程度で設定されていることもあります。
損切りをするのをためらっていると、ロスカットによってさらに損失が増えてしまうのが大きなリスクです。
ロスカット基準が低い業者を利用する場合、強制ロスカットにより資金を失ってしまうリスクや、限界まで含み損に耐えられるリスクがあります。
また損切りにためらった場合に損失を重ねてしまうことがあります。
スプレッドの広さやレバレッジの高さだけでなく、ロスカット基準の低さも海外FXが難しいとされる理由のひとつです。
・関連記事>>>海外FXにおける証拠金維持率の概要と強制ロスカットについて解説
理由4:信託保全制度が完備されているわけではないから
海外のFX業者では、信託保全制度が完備されていないこともあります。
信託保全精度とは、業者が倒産などに追い込まれた際に元本が返金されることを約束する制度のことです。
国内のFX業者であれば信託保全制度が完備されていて安心感があります。
万が一業者が倒産したとしても、預けていた資金が完全に失われてしまうことはありません。
しかし海外FX業者では信託保全により返金されないこともあり、万が一のときに資金を失ってしまう可能性もあるのです。
日本国内の法律が適用されていないことから、海外FXは危険性が高いとの認識もあります。
理由5:入出金が上手くいかない可能性もあるから
海外FXは勝てないと言われるだけでなく、入出金がうまくいかないこともありえます。
国内業者の入出菌スピードに慣れていると、海外業者のスピードが非常に遅く感じられるでしょう。
海外業者が海外の銀行から、日本円に換金したうえで送金するとなると、どうしても入出金のスピードは遅くなります。
また利用者の都合により、入出金がスムーズでなくなることもあるでしょう。
たとえば日本語に対応していない業者のサイトでは、入出金のやり方自体がわからない可能性も考えられます。
時間がかかりがちであることを知ったうえで、海外FX業者を利用するようにしてください。
・関連記事>>>海外FXで出金拒否になる主な原因と意識したい3つの対策
理由6:ポジポジ病になりやすいから
海外FXでは国内での取引に比べて、「ポジポジ病」になりやすいと言われています。
ポジポジ病とは特に根拠もなくポジションを持ちたがり、持っていないと不安になる状態です。
ポジポジ病はポジションを持ち含み損が出た際に、他のポジションで損失を補おうとすることで起こりやすくなります。
含み損が出たポジションを決済していない状態で新たなポジションを持つ行為を繰り返したとします。
するとポジションがないと不安になる症状に陥るようになると言われているのです。
海外FXで利益を得るためには、常に冷静に、戦略に従った根拠のあるトレードをすることが必要となります。
ポジポジ病の不安からポジションを取りに行くと、結果的に大きな損失を抱えることもあるでしょう。
・関連記事>>>海外FXでのポジポジ病とは?原因や回避方法を知って対策をしよう!
勝てない時だからこそ気を付けるべきポイント
それでは海外FXで勝てないときにはどのような対処を行うべきでしょうか。
勝てないときに実践したい、気をつけるべきポイントを4つご紹介します。
もし海外FXで勝てないと悩むときがきたら、次のようなポイントを実践してみてください。
ポイント1:損切のポイントを明確にする
海外FXで勝てないなら、まずは損切りのポイントを明確にしましょう。
「含み損が回復するかもしれない」との気持ちを持っていると、損切りができなくなってしまいます。
しかしロスカット基準の低い海外FXでは、損切りをしないことで大きな損失を被ることも考えられるのです。
そのため損切りのポイントをあらかじめ決めておくことが勝つために大切なこととなります。
そのときどきの感情ではなく、ご自身で決めたポイントに従って損切りを行いましょう。
すると海外FXでも勝てる確率が高まるはずです。
ポイント2:過度にレバレッジをかけない
過度にレバレッジをかけないことも勝つために必要なことです。
海外FXではハイレバレッジをかけられる業者が多く存在します。
高いレバレッジにすると、大きな取引が行えて、ともすると莫大な利益が得られることがあります。
しかし損失が生じたときも、同等の莫大な損失となり得るのです。
ハイレバレッジは魅力ではありますが、海外FXで勝てないと感じたときは控えめにしましょう。
ポイント3:ファンダメンタルズ分析を行う
海外FXで勝てないときに、ぜひ行っていただきたいのが「ファンダメンタルズ分析」です。
ファンダメンタルズ分析とは対象となる国の経済データを分析して、相場を予測することを指します。
経済成長率・経済指標・金融政策・要人発言・物価上昇率・財政支出など、経済の基盤となる情報を分析していく手法です。
特に中長期的な取引を行うときに役立ち、日々行っていくと取引の精度が高まります。
もし海外FXで勝てないなら、ファンダメンタルズ分析を徹底することで勝てるようになるかもしれません。
ポイント4:少額資金の取引に切り替える
勝つためには、少額資金の取引に切り替えることも方法のひとつです。
少額資金での取引に切り替えて、小さな取引を積み重ねてみてください。
すると取引に慣れ、感情をコントロールできるようになるでしょう。
海外FXで負ける理由として、感情的な取引を行ってしまうことがあげられます。
人間なので感情に左右されることはあるでしょうが、支配されてしまうと負けがかさんでしまうこともあるでしょう。
まずは少額資金での取引に切り替えて、感情をコントロールしながら勝てる取引を練習してください。
初心者におすすめの海外FX業者は?
海外FX初心者の方におすすめの海外FX業者は「XMtrading」です。
XMtradingには4つの口座タイプがあり、さまざまなニーズを持つ方に適しているのが特徴のひとつとなります。
また日本人トレーダーによる人気が最も高い海外FX業者であることも魅力です。
多くの日本人が利用している海外FX業者なので、初心者の方でも安心して取引を始められるでしょう。
取引環境も充実しており、最大レバレッジは1,000倍。
しかし1,000通貨からの少額取引も行えます。
XMtradingの4つの口座についての情報を見てみましょう。
最大レバレッジ | 平均スプレッド | 最小スプレッド | 取引商品 | |
スタンダード口座 | 1,000倍 | 1.6pips | 1.5pips | すべて |
マイクロ口座 | 1,000倍 | 1.6pips | 1.5pips | すべて |
極口座 | 1,000倍 | 0.7pips | 0.6pips | すべて |
ゼロ口座 | 500倍 | 1.1pips | 0.1 pips | 仮想通貨は取引不可 |
XMtradingでは上記のように4つの口座タイプが用意されており、スプレッドが最も大きな違いとなります。
海外FXで勝てないと悩んでいる初心者の方に最もおすすめなのはスタンダード口座です。
実際にスタンダード口座で始める方が最も多いとされており、入金時にボーナスが付与されるので初心者の方でも利用しやすいでしょう。
初心者の方におすすめのもうひとつの口座タイプはマイクロ口座です。
1ロットの取引量が1,000通貨であり、少額の取引が行えるため練習をするために役立ちます。
スタンダード口座は1ロットあたりの取引量が10万通貨ですが、その他の部分はスタンダード口座と似ています。
極口座は新しいタイプの口座で、入金ボーナスはありませんがスプレッドが狭いことが特徴です。
スワップポイントもなく、取引コストを削減したい方に向いています。
そしてゼロ口座では最大レバレッジが500倍と低めの設定であり、取引商品にも制限が設けられているのが特徴です。
ゼロ口座ではECN方式が採用されており、約低距離やリクオートがありません。
取引手数料は発生しますが、ECN方式を好む方におすすめの口座タイプです。
XMtradingでは以上のように口座タイプごとに特徴が違うので、ご自身の取引方式にあった口座を選んで始めてみてください。
海外FXで勝てないなら取引を振り返ってみて
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで、海外FXで勝てないときに注意するべきポイントがご理解いただけたと思います。
海外FXで勝てないのには何らかの理由があるはずです。
損切りのポイントを決めたり、レバレッジを控えめにしたり、ファンダメンタルズ分析を行ったりしてみましょう。
今回の記事でご紹介した方法を試してみれば、きっと海外FXで勝てない状況を覆せるはずです。
ぜひ参考にしながら、もう一度取引を始めてみてくださいね。
当サイトでは、海外FXの最新情報や運営者が使っている海外FX業者「XMTRADING」についてブログ形式で解説しております。
これから海外FXにチャレンジしようと考えている方は、ぜひ XMTRADINGで口座開設してみてください。