みなさん、どうもこんにちは!
皆さんは「XMポイント(XMP)」というものをご存じでしょうか?
XMポイントはXMで採用されているポイント制度で、実は上手に利用することでかなり利益が変わってくるのです。
そこで今回は、XMポイント基礎知識から効率の良い貯め方、注意点などについて徹底解説していこうと思います!
XMポイントをまだ使ったことがないという方は、ぜひ参考にしてくださいね。
そもそもXMポイント(XMP)とは?
XMポイント(XMP)はXMロイヤルティプログラムで獲得できるポイントです。
正確にはXMのロイヤリティポイントのことで、その省略として「XMポイント」あるいは「XMP」と呼ばれています。
XMロイヤルティプログラムへの参加にはXMで口座を開設した人なら自動で参加でき、特別な手続きは必要ありません。
貯めたXMポイント(XMP)は現金に交換するかクレジットボーナスと交換するかを選択することができます。
ちなみに、後で詳しく解説しますが、現金への還元率はクレジットボーナスよりもかなり悪いので基本的にはクレジットボーナスに変換する方がお得です。
XMポイント(XMP)の基礎知識
次にXMポイントを利用する際に必要な基礎知識を確認していきましょう!
XMポイント(XMP)の貯め方
ポイントの貯め方としてはとてもシンプルで、XMの取引口座を使い取引をすることで、取引量に応じたポイントが獲得できます。
基本的にはXMの取引口座で取引する以外に、XMポイントを獲得する方法はありません。
ポイントの付与率はトレーダーごとに割り振られたロイヤルティステータスによって異なります。
ロイヤルティステータスは4つのランクが設定されている
XMのロイヤルティプログラムでは、取引日数の多さによって4つのランクでステータスわけされています。
ランクは下から、「Executive」「Gold」「Diamond」「Elite」という名称で分かれています。
ランクによって1ロットの取引で受け取れるXMポイントが変わるので、高いランクになればなるほどお得に取引することができるという仕組みになっています。
ランクアップの条件の日数は、取引日数の数字になりますが、ランクアップするための条件はランクごとに違います。
ロイヤルティステータスの詳しい情報は、下記の表のとおりです。
ロイヤルティステータス | スタンダード口座 でのXMポイント (1ロットの取引あたり) |
マイクロ口座 でのXMポイント (1ロットの取引あたり) |
ランクアップの条件 |
Executive | 10XMポイント | 0.1XMポイント | – |
Gold | 13XMポイント | 0.13XMポイント | 30日以上 |
Diamond | 16XMポイント | 0.16XMポイント | 60日以上 |
Elite | 20XMポイント | 0.2XMポイント | 100日以上 |
ランクアップには取引量や取引回数などの条件は関係ありません。
口座開設してからの取引日数合計が一定期間を越えればランクアップとなります。
取引日数はポジションを保有し続ければ加算されていきます。
たとえば、7日間ポジションを保有し続けて、他に新規注文や決済注文をしなくても取引に数としてカウントされます。
また、受け取れるXMポイントですが、マイクロ口座は1ロット=1,000通貨とスタンダード口座の1ロット=10万通貨の100分の1となっているため、1ロットの取引あたりに付与されるXMポイントも100分の1になっています。
取引通貨量で考えれば同じ条件なので、どちらで取引したとしても条件は変わりません。
XMポイント(XMP)の還元率
先ほども少し触れましたが、XMポイントは、現金に交換かクレジットボーナス交換かの2つの選択肢があります。
この交換にあたって理解しておかなければいけないのが、それぞれの還元率です。
それぞれの還元率は下記のとおりです。
交換方法 | 還元率 |
現金 | XMポイント÷40ドル |
クレジットボーナス | XMポイント÷3ドル |
XMポイントを現金へ変換するには、Diamond以上のランクになることが条件となります。
しかし、上記の表からもわかるように、現金での還元率はクレジットボーナスと比べるとかなり低くなっています。
そのため、現金への交換はあまり得策とは言えません。
XMでもう取引をすることがないというケースでは現金に交換してもいいですが、今後もXMで取引する予定のある方は、基本的にはクレジットボーナへXMポイントを交換するのがいいでしょう。
XMポイント(XMP)はランクによってどれだけ変わるのか
ここまで4つのランクと還元率を見てきましたが、実際にランクによってどのくらい数字として変わるのか見ていきましょう。
今回は現金の場合を例にとって、1番下のExecutiveランクと1番上のEliteランクを比較していきましょう。
ExecutiveランクとEliteランクでは受け取れるXMポイントと1ポイントの価値は以下のようになります。
ロイヤルティステータスのランク | 受け取れるXMポイント | 1ポイントの価値 |
Executive | 10XMポイント | 3.33ドル |
Elite | 20XMポイント | 6.66ドル |
1ドルを140円換算するとおよそ3.33ドル=466円、6.66ドル=932円となります。
単純な話2倍するだけなのですが、実際に日本円に換算するとその額の大きさがよくわかりますよね。
上述のことからランクが上がることの大事さを理解していただけたのではないでしょうか。
効率よくXMポイント(XMP)を貯めるにはどうすればいい?
それではXMポイントを効率よく貯めるにはどうすればいいのでしょうか?
結論としては、以下のやり方でXMポイントを貯める方法が最も効率がいいと言えます。
- XMのマイクロ口座 (MT4) を開設する
- 小額(2,000~3,000円程度)をマイクロ口座に入金する
- マイクロ口座の最低ロット数である0.01ロットでエントリーする
- ポジションを100日間放置する
- 100日後にポジションを決済する(エリートランク達成)
- スタンダード口座やマイクロ口座で通常の取引をする
それぞれ具体的な内容を解説していきますね。
XMのマイクロ口座 (MT4) を開設する
まず最初にXMのマイクロ口座を開設しましょう。
マイクロ口座はXM公式HPより開設することができます。
XM公式HPはこちらになります。
マイクロ口座を開設する時に取引プラットフォームとしてMT4とMT5のどちらかを選択するのですが、必ず取引プラットフォームはMT4を選択することを忘れないようにしましょう。
小額(2,000~3,000円程度)をマイクロ口座に入金する
マイクロ口座を開設したら、2,000~3,000円程度の小額で構わないので、入金をしましょう。
この資金はロイヤルティステータスのランクアップのための取引に使うものです。
ロイヤルティステータスのランクアップには取引通貨量は関係ありません。
少額であってもランクアップ条件を満たすまでにかかる日数は変わりませんので、負担の少ない額で取引してください。
XMポイントはボーナスを使った取引では貯まらないので、実際にマイページから口座に入金して取引する必要があります。
マイクロ口座の最低ロット数である0.01ロットでエントリーする
口座に資金を入金したら、続いてXMのホームページからMT4をダウンロードして、最小の0.01ロットで売りか買いでエントリーしましょう。
エントリーするのはどの通貨ペアでも問題ありません。
ドル円などの比較的値動きが小さめなものを選ぶのがおすすめです。
マイクロ口座の0.01ロットなら損益の変動額は1pipsにつき0.1円なので、1,000円の損が出る可能性は限りなく低いです。
ポジションを100日間放置する
エントリーしたポジションを100日間放置しましょう。
ポジションを持ち続けるだけでも、ロイヤリティステータスのレベルアップの条件である「取引日数」にカウントされます。
100日間ポジションを保有することで、もっともランクの高いEliteランクにランクアップすることができます。
100日後にポジションを決済する(エリートランク達成)
マイクロ口座にて最小ロット数でエントリー後、100日が経ったらマイクロ口座のポジションを決済します。
この時点で、XMのロイヤリティステータスは「Eliteランク」になります。
スタンダード口座やマイクロ口座で通常の取引をする
あとは、取引したい口座にて普通に取引を行えばポイントが最も効率の良い状態で貯まっていきます。
先ほども説明しましたが、Eliteランクになれば、1ロット (10万通貨) の取引ごとに20XMPが貯まります。
一番最初のエグゼクティブランクに比べると、XMPは2倍の早さで貯まっていきます。
XMポイント(XMP)に関する4つの注意点
最後にXMポイントに関する4つの注意点についてみていきましょう!
10分以上ポジションを保持する
XMポイントの注意点1つ目は、10分以上ポジションを保持するということです。
10分以下しかポジションを保持していなかった場合は、ポイントを受け取ることができません。
そのためポイントを受け取るためには、必ず10分以上ポジションを保持する必要があります。
特に、スキャルピングを主な取引手法として採用している方はポイントが反映されないことがあるので、注意してくださいね。
1カウントは1往復の取引
XMポイントの注意点2つ目は、1カウントは1往復の取引ということです。
ポイントが反映されるのは、エントリーして決済をするという1往復の取引が完了した時になります。
エントリーしただけでポジションを保有し続けているだけではポイントは付与されないので注意してください。
XMポイントの有効期限に気をつける
XMポイントの注意点3つ目は、XMポイントの有効期限に気をつけるということです。
XMポイントには有効期限があります。
そのため、せっかくポイントを貯めても放置していては、全てなくなってしまう可能性もあります。
また、以下のようにポイントの有効期限はランクごとによって変わります。
ランク | 有効期限日数 |
Executive | 30日 |
Gold | 30日 |
Diamond | 60日 |
Elite | 100日 |
また長期間放置しポイントがなくなってしまうと、ランクがExecutiveに下がってしまいます。
たとえEliteまでランクが上がっていたとしても1番下まで下がるので注意してくださいね。
取引する口座によって対応が違う
XMポイントの注意点4つ目は、取引する口座によって対応が違うということです。
XMには「スタンダード口座」「マイクロ口座」「ZERO口座」「KIWAMI極口座」の4つのタイプの口座があります。
注意点はZERO口座・KIWAMI極口座ではXMポイントを貯めることができないことです。
また、先述しましたが、スタンダード口座では1ロット=10万通貨、マイクロ口座では1ロット=1,000通貨となっているため、1ロット取引当たりに付与されるXMポイント量が違います。
通貨量での反映になるので、マイクロ口座だから損をするというわけではありませんが、計算間違いに注意しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、XMポイント基礎知識から効率の良い貯め方、注意点などについて徹底解説していきました。
XMポイントを有効活用できれば、かなりお得に取引することができます。
他社にはないXM独自の制度なので、この機会に是非XMでトレードを始めてみてくださいね。