保有中の検証ポジションはまだゼロ
記事を書く前に、サーバー側で完了している全件点検の結果をまず読んだ。今回の点検は2026年9月23日23時52分時点のもので、対象件数はゼロ。開いたままの検証ポジションは1件もなく、継続日数を数える保有もない。9月15日の記事で見送ってから、今日もまだ何も建てていない状態が続いている。
検証用の資金はあくまで計画計算のための100万円で、実口座の残高ではない。レバレッジ35倍、証拠金の上限は資金の30%にあたる30万円で、いま使っている証拠金は0円だ。枠はすべて空いているが、それは入る理由があることの証明にはならないと自分に言い聞かせている。
トレード記録の累計成績
現在公開中のトレード記録の判定結果をまとめています。
- 判定済み
- 0
- 保有中
- 0
- 最古の保有
- –
- 勝率
- –
- 累計 pips
- 0
- 最大DD pips
- 0
- PF
- –
- 見送り
- 5
- 未発注
- 0
- 判定不能
- 0
損益pipsは想定エントリー価格と決済価格から計算しています。勝率・PFの対象は決済済みの記録です。
- 記録上の資金残高
- 1,000,000円
- 初期資金
- 1,000,000円
- 累計損益
- 0円
- 初期資金からの増減
- 0.00%
決済済みの記録はまだありません。
資金はロットと円換算レートを事前に記録した取引が対象です。円換算は記録作成時のレートで固定し、手数料・スプレッド・スワップは含みません。
累計の勝敗や損益はこのブロックが記録から自動で描く数字を正本にする。今日の判断は、その数字とは別に積み上げていく記録だ。
FOMC・日銀会合を通過したドル円、今日は米PMIで一段高
9月17日から18日にかけて、ドル円にとって大きなイベントが二つ連続した。まず9月FOMC。2026年9月17日8時30分公開の外為どっとコムの総括記事によれば、FRBは政策金利を0.25%引き上げて3.75〜4.00%とし、採決は全会一致、18人中16人の当局者が年内あと1回の追加利上げを見込んでいるという。市場の一部が織り込んでいた据え置きの可能性を覆す決定で、同記事はこれをタカ派寄りの利上げと位置づけている。その流れは6日後の今日、2026年9月23日22時50分公開のザイFX!の記事が伝える米PMI通過後の値動きにもつながっていて、強い9月米PMI速報値を受けてドル円は158.18円まで値を伸ばしたという。
翌18日には日銀の金融政策決定会合も結果が出た。2026年9月18日11時55分公開の日本経済新聞の記事によると、日銀は政策金利を0.25%引き上げて1.25%とすることを決め、投票は賛成7・反対2、原油高や円安が物価を押し上げるリスクを抑える狙いだという。日銀が利上げしても、FRBの「予想外」の利上げの方がドル買い材料として強く効いた格好で、その勢いは同じ2026年9月23日22時50分公開のザイFX!の記事が示す今日のドル高の続きにもつながっている、というのが自分の見立てだ。
自分でXMの取引できる時間帯の確定足を取得したところ、直近の1時間足の終値は158.199円で、この2週間ほどの値幅は153.109円から158.364円に収まっていた。前回、記事を書いた9月22日時点よりもさらに値を伸ばして、直近の高値圏に近づいている。取得したD1足211本の完了足平均値幅は1.026円で、今日ここまでの上昇はその平均をすでに上回っている勢いだ。二つの中央銀行イベントが通過した直後に、ここまで素直にドルが買われるとは正直思っていなかった。

週足・日足・4時間足・1時間足のMA整列を再点検

感覚で判断したくないので、今日も4つの時間足で20MA・50MA・100MAの並びを数値で確認した。
| 時間足 | 20MA | 50MA | 100MA | 判定 |
|---|---|---|---|---|
| 週足(W1・105本) | 159.391円 | 157.654円 | 153.406円 | 上向きに整列 |
| 日足(D1・212本) | 156.592円 | 158.802円 | 159.567円 | 揃っていない |
| 4時間足(H4・215本) | 157.446円 | 156.023円 | 156.114円 | 揃っていない |
| 1時間足(H1・244本) | 157.707円 | 157.518円 | 157.150円 | 上向きに整列 |

週足(W1・105本)は20MAが159.391円、50MAが157.654円、100MAが153.406円で、20MA>50MA>100MAの順に並んでいる。100MAは5本前の152.977円から153.406円へ上がっていて、上向きの整列が続いている。

日足(D1・212本)は20MAが156.592円、50MAが158.802円、100MAが159.567円。並び自体は20MA<50MA<100MAという下向きの型のままだが、100MAは5本前の159.560円から159.567円へわずかに上向いた。並びと100MAの向きの両方がそろって初めて整列と呼ぶ条件からは外れたので、今回の判定は「揃っていない」になる。下降の勢いが弱まってきた兆しではあるけれど、上向きに切り替わったとまでは言えない、というのが率直なところだ。
4時間足(H4・215本)は20MAが157.446円、50MAが156.023円、100MAが156.114円で、並びが20MA・100MA・50MAの順になっていて整列とは呼べない。ただ、100MAの水準そのものは156.114円で、直近の終値158.199円はこれを上に抜けている。前回記事では4時間足の終値が100MA(157.183円)を上に抜けるかどうかを注目点に挙げていたが、実際に終値は当時のその水準を上回った。それでも50MAがまだ100MAの下にあるままなので、整列の条件(20MA>50MA>100MA)までは満たしていない。
1時間足(H1・244本)は20MAが157.707円、50MAが157.518円、100MAが157.150円で、20MA>50MA>100MAの順に並んでいる。100MAは5本前の157.035円から157.150円へ上がっていて、上向きの整列が続いている。
前回記事(9月15日)からの変化点
9月15日の記事では、週足と1時間足が上向き、日足と4時間足が下向きという、長期・短期と中期がねじれた対立を書いた。あのとき「次にチャートを開くときは、日足が3段そろったまま下げ幅を広げるのか、4時間足の終値が100MAを上に抜けて週足側に寄り戻すのかを見ていきたい」としていた。
結果は、どちらかにきれいに転んだわけではなかった。日足は3段そろったまま下げ幅を広げるのではなく、並びを保ったまま100MAの向きだけが上を向き始めた。4時間足は終値が100MAを上抜けたものの、50MAとの位置関係まではまだ追いついていない。対立の構図そのものは消えていないが、下向きだった二つの時間足がそろって「揃っていない」へ緩んだ、というのが今回の変化だ。FOMC・日銀の利上げという二大イベントを通過してもなお、3つの時間足が同じ方向を向くところまでは来ていない。ここまではっきり分かれたままだとは思っていなかったので、少し拍子抜けした部分もある。
エントリー可否の判断:3手法を比較する
順張りは週足・日足・4時間足の3つが同じ向きにそろっていることを新規エントリーの必須条件にしている。週足は上向きだが、日足と4時間足はどちらも「揃っていない」判定のままで、この条件は満たせない。1時間足は上向きだが、それだけでは順張りの根拠にならない。
レンジ参加も検討した。4時間足の取得幅は高値160.405円から安値152.907円まで。この中で反発買い・反落売りを狙うなら、支持帯か抵抗帯での価格の反応を確認できていることが条件になる。ただ、今日の値動きはPMIを受けて上に伸びている最中で、どこかの水準で跳ね返された形跡はまだ見えない。レンジの真ん中付近を追いかけて入る形になってしまうので、見送った。
転換狙いも考えたが、こちらはアナリストの分析と、支持帯・抵抗帯での実際の価格反応の両方が必要になる。今日調べた範囲では、強いPMIを受けてドル買いが加速しているという記事はいくつも見つかったが、この水準からの反転を示唆する分析は見つけられなかった。根拠が薄いまま逆張りに近い形で入るのは避けたいので、今日も見送りにした。
3つの手法どれにも根拠が立たなかったので、新規の検証ポジションは今日も見送りにする。イベントが二つ通過して材料は出そろったはずなのに、時間軸の対立という一番肝心なところは解けていない。少し歯がゆいが、条件が整わない日に無理に建てても意味がないと自分に言い聞かせている。
次に確認する価格の変化点
次にチャートを開くときは、日足の100MA(159.567円)の向きがこのままプラス圏を維持して並びごと崩れるのか、それとも再びマイナスに戻って下向きの整列に逆戻りするのかを見ていきたい。4時間足では50MA(156.023円)が100MA(156.114円)を上に抜けてくるかどうかが、整列成立の分かれ目になる。
日本銀行の公表予定ページ(2026年9月18日更新)によれば、次回政策委員会・金融政策決定会合の日程は2026年10月29日(木)、30日(金)に予定されている。前回9月17日・18日の会合を通過したばかりだが、次のイベントまでの期間にこの対立がどちらへ寄るのか、確定足を見ながら追っていくつもりだ。
MT4やMT5では今回使ったのと同じ単純移動平均線を自分のチャートに表示できる。気になった人は、実際の画面でこの並びを確かめてみてほしい。
リスクについて
為替相場は経済指標や要人発言、中央銀行の決定などで急に動くことがあり、今回示したMAの並びや水準も、将来の値動きを保証するものではない。取引を行う場合は、余裕資金の範囲で損失の可能性を踏まえたうえで、自分自身の判断で行ってほしい。
週足だけを見れば強気が続いているのに、日足と4時間足を並べるとまだ迷いが残る。今日もその迷いを無視せず、見送りとして記録に残しておく。
