保有中の検証ポジションはまだゼロ
記事を書く前に、サーバー側で完了している全件点検の結果をまず読んだ。今回の点検は2026年9月15日6時01分時点のもので、対象件数はゼロ。開いたままの検証ポジションは1件もなく、継続日数を数える保有もない。今日もまっさらな状態から判断を始める。
検証用の資金はあくまで計画計算のための100万円で、実口座の残高ではない。レバレッジ35倍、証拠金の上限は資金の30%にあたる30万円としていて、いま使っている証拠金は0円だ。枠はすべて空いているが、枠が空いていることと、入る根拠があることはまったく別の話だと自分に言い聞かせている。
トレード記録の累計成績
現在公開中のトレード記録の判定結果をまとめています。
- 判定済み
- 0
- 保有中
- 0
- 最古の保有
- –
- 勝率
- –
- 累計 pips
- 0
- 最大DD pips
- 0
- PF
- –
- 見送り
- 4
- 未発注
- 0
- 判定不能
- 0
損益pipsは想定エントリー価格と決済価格から計算しています。勝率・PFの対象は決済済みの記録です。
- 記録上の資金残高
- 1,000,000円
- 初期資金
- 1,000,000円
- 累計損益
- 0円
- 初期資金からの増減
- 0.00%
決済済みの記録はまだありません。
資金はロットと円換算レートを事前に記録した取引が対象です。円換算は記録作成時のレートで固定し、手数料・スプレッド・スワップは含みません。
累計の勝敗や損益はこのブロックが記録から自動で描く数字を正本にする。今日の見送り判断は、その勝ち負けの数字とは別に積み上げていく記録だ。
FOMC・日銀会合を控えた直前の相場動向
ここ数日のドル円は、米長期金利の上昇にかなり素直に反応している。みんかぶの速報記事によれば、9月14日23時34分時点でドル円は一時155円ちょうどまで買われ、米10年債利回りは2023年以来となる5.010%まで上昇したという。長期金利が上がれば日米の金利差が意識されやすく、ドルを持つ側の魅力が増す。これがそのままドル買いにつながった格好だ。
その少し前、9月11日の時点で外為どっとコムの解説記事を読むと、9月FOMC(9月15〜16日開催)は0.25%利上げの織り込みが約6割、据え置きが約4割で市場予想が割れているとある。一方の日銀会合は0.25%の追加利上げ(政策金利1.00%から1.25%へ)がほぼ確実視されていて、織り込みは9割を超えるという。同じ記事はメインシナリオとして152.50円から154.80円のレンジを想定し、156円近辺への上ヒゲを確認してから戻り売りを狙う立ち回りを提案していた。まだそのヒゲは確認できていないので、これはあくまで一つの見立てとして頭の片隅に置いておく。
今朝(9月15日6時台)に自分でXMで取引できる時間帯の確定足を取得したところ、直近の1時間足の終値は154.333円だった。直近まる4日間ほどの値幅は153.278円から155.003円に収まっていて、もう少し長い直近14日間ほどの値幅で見ても152.907円から160.405円の範囲に入っている。155円台という水準自体は、正直そこまで驚くような新しい話ではないというのが率直な感触だ。

週足・日足・4時間足・1時間足のMA整列を再点検
感覚で判断したくないので、今日も4つの時間足で20MA・50MA・100MAの並びを数値で確認した。
| 時間足 | 20MA | 50MA | 100MA | 判定 |
|---|---|---|---|---|
| 週足(W1・105本) | 159.180円 | 157.459円 | 153.321円 | 上向きに整列 |
| 日足(D1・212本) | 157.135円 | 159.416円 | 159.594円 | 下向きに整列 |
| 4時間足(H4・209本) | 154.065円 | 154.924円 | 157.183円 | 下向きに整列 |
| 1時間足(H1・244本) | 154.399円 | 154.159円 | 153.914円 | 上向きに整列 |
週足は20MAが50MAを、50MAが100MAを上回る並びで、100MAも5本前の152.826円から153.321円へ上がっている。上向きの整列は前回確認したときから変わっていない。日足は20MAが50MAを、50MAが100MAを下回る並びに変わり、100MAは5本前の159.868円から159.594円へ下がった。4時間足も20MA・50MA・100MAの順で下向きに並び、100MAは5本前の157.390円から157.183円へ下がっている。1時間足は20MAが50MAを、50MAが100MAを上回る並びで、100MAは5本前の153.902円から153.914円へわずかに上がった。



前回記事からの変化点
9月11日に公開した前回の記事では、日足は50MAが100MAよりわずかに上にあって整列と呼べず、1時間足も並びは上向きなのに100MAの向きだけが下降していて整列と判定できない状態だった。あのとき「次にドル円を見るときは、日足の50MAが100MAを下回って3段そろうか、逆に4時間足の終値が100MAを上に抜けて週足側に寄り戻すかを確認したい」と書いた。今回、日足の50MAは100MAを下回り、3段そろって下向きに整列した。自分で書いた条件が現実になったのを見て、正直少し身が引き締まる思いがした。ただ、もう一方で見ていた4時間足の終値が100MAを上抜ける動きは起きていない。かわりに1時間足の100MAが5本前よりわずかに上向いて、こちらが上向き整列に切り替わった。長期の週足と直近の1時間足がそろって上、中間にある日足と4時間足がそろって下という、以前よりくっきりした対立に変わったというのが率直な印象だ。

エントリー可否の判断:3つの手法を比較する
順張りは週足・日足・4時間足の3つが同じ向きにそろっていることを新規エントリーの必須条件にしている。週足は上向き、日足と4時間足は下向きで、方向が真っ二つに割れている以上、この条件は満たせない。
レンジ参加も検討したが、日足の取得幅は高値163.981円から安値152.046円までとかなり広く、往復するレンジというより下落基調の途中に見える。外為どっとコムの記事が示す152.50円から154.80円という想定レンジも、自分の確認した値幅の中には収まっているものの、その中で反発や反落を裏付ける値動きの反応をまだ自分の目では確認できていない。転換狙いについては、156円近辺への上ヒゲとそこからの反落というシナリオ自体は上の記事にあるが、実際にその水準まで到達して跳ね返された事実はまだない。根拠として採用するには材料が薄いと判断した。
加えて、FOMCは9月15日から16日にかけて開催中で、結果は9月17日午前3時ごろに公表される。日本銀行の公表予定ページによれば金融政策決定会合は9月17日・18日に開催され、総裁の定例記者会見は18日15時30分からの予定だ。2つの中央銀行イベントが週の後半に連続して控えている時間帯に、方向感の割れたままの相場へ新規で入る理由はないと考えた。整列の対立と、目前に迫ったイベントという二重の理由で、今日も見送りを選んでいる。
イベント通過後に次に確認すること
次にチャートを開くときは、日足が20MAの下で3段そろったまま下げ幅を広げるのか、それとも4時間足の終値が100MA(157.183円)を上に抜けて週足の上向きに寄り戻すのかを見ていきたい。1時間足の100MAはまだ5本前との差が0.013円しかなく、ごくわずかなきっかけで下向きに戻ってもおかしくない不安定な状態だと思っている。FOMCと日銀会合という2つの発表を通過したあとの確定足で、この対立がどちらかに寄るのか、あるいはさらに複雑になるのかを確認するつもりだ。
指標発表の直前直後は値動きが普段より大きくなりやすい。自分の目で日程を確かめておきたいので、XMの経済指標カレンダーは今週も欠かさずチェックしておくつもりだ。
週足だけを見れば強気を続けられるのに、日足と4時間足を並べるとまた迷いが出てくる。今日もその迷いを無視せず、見送りとして記録に残しておく。
