どうも、こんにちは！
今回は2021年10月13日のGBP/JPYでいい取引ができたので紹介したいと思います！
ポイントとしては以下の通りです。
- 通貨の強弱を見て取引する通貨ペアを決定する
- 大きな利益を見込めそうな時は損失許容額を少し増やす
それでは早速見ていきましょう！
2021年10月13日のGBP/JPYの取引概要
今回は2021年10月13日~2021年10月20日にGBP/JPYで取引しました。
詳しい取引内容は以下の通りです。
- エントリー時刻：2021.10.13 03:21:46
- 決済時刻：2021.10.20 15:06:11
- スプレッド：3.7pips
- 取引Lot数：5lots（500,000通貨）
- エントリー価格：154.061円
- スワップ損益：-13,800円
エントリー価格は154.061円、利益目標 は直近高値の156.085円（+202.4pips）と設定し取引を開始しました。
今回の損切りラインですが、「75MAを下回ったら」としました。
そのため、損切りラインを変動的にしたのでいつものロット数の計算は使えません。
取引が大きくなりすぎて損失がたくさん出てしまうのは危険ですが、今回はファンダメンタルズ的にはかなりチャンスなので、5lotで取引を行いました。
取引が2021年10月13日~2021年10月20日と少し長くなってしまったので、スワップ損益は-13,800円と少しおおきくなっています。
GBP/JPY10月前半のファンダメンタルズ分析
それでは、GBP/JPY10月前半のファンダメンタルズ分析を見ていきましょう！
10月7日ごろから円安が続いている
クロス円の通貨ペアチャートを見てみると10月7日ごろから円安が続いていることがわかります。
USD/JPYの1時間足チャート
EUR/JPYの1時間足チャート
GBP/JPYの1時間足チャート
AUD/JPYの1時間足チャート
チャートを見れば円安になっていることが一目瞭然ですが、なせ円安になっているのでしょうか？
なぜ円安が続いているのか？
円安が続いている要因としてドルが買われてることが考えられます。
9月下旬以降、米長期金利（10年物国債利回り）は1.3%台から一時1.6%台に急上昇しました。
このタイミングは足元のドル高・円安が始まったタイミングと一致しています。
振り返れば、米長期金利が1%近辺だった年明けから1.7%台に上昇した3月末にかけて、円相場は102円台から110円台まで一気に下落しており、連動性は高いといえるでしょう。
なぜ米長期金利が上昇したの？
9月22日の米連邦公開市場委員会（FOMC）でテーパリング開始が示唆されました。
早ければ22年中にも政策金利が引き上げられるとの思惑が強まり、連動して米長期金利も上昇。
加えてエネルギー資源の高騰などによるインフレ懸念が追い打ちをかけました。
インフレが行き過ぎないよう、米当局は政策金利の引き上げを一段と迫られるとの思惑が出ていると考えられます。
通貨の強弱で取引する通貨ペアを選ぶ
ここまでで、円安になっていることはまず間違いないと判断できます。
次にするべきことは通貨ペアを選択することです。
今回のように円安を狙って取引する時には、メジャー通貨（USD、EUR、GBP）の中で通貨の強弱が一番強いものを選びます。
OANDA通貨の強弱チャートを見てみると10月13日の通貨の強弱はGBPが4.20、USDが-7.13、EURが-15.60、JPY-29.13となっていました。
この時点でGBP/JPYでエントリーすることが決定です。
テクニカル分析でエントリーポイントを決める
次にテクニカル分析によって、詳細なエントリーポイントを探していきます。
今回もいつも通り押し目買いを狙っていきました。
チャートを見てわかるように綺麗な上昇トレンドを発生しています。
また雲が徐々に分厚くなり、強いサポートを形成してくれていたので、50MAにタッチした黄色の丸の部分でエントリーしました。
取引結果
今回は黄色い丸のところでエントリーし、黄色い四角のところで決済しました。
利益目標は直近高値の156.085円（+202.4pips）でしたが、超えてきてそのまま上昇しそうでしたので、そのまま利益が伸びるところまで待ちました。
結果的に75MAを下回った157.018円（+295.7pips）で決済（黄色四角のところ）。
利益は1,427,700円となりました。
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まとめ
いかがだったでしょうか？
今回で3回目となる500万円を億にするチャレンジですが、今回の利益1,427,700円と前回までの755,543円と合わせると2,189,643円です。
| 前回までの資産 | 今回の損益 | 資産合計 |
| 5,755,543円 | 1,427,700円 | 7,189,643円 |
今回で一気に増えましたね。
そろそろ負けるトレードも出てくるような気もしますが、、、
前回もそうですが、ファンダメンタルズ的に大きな流れを掴むことができるとかなり利益を伸ばすことができます。
また、今回のトレードのように損切りポイントを変動的にすると、チャート画面を見ている時間は長くなってしまうものの、柔軟な対応ができるためより大きな利益を狙うことが可能です。
今回ご紹介したトレードを参考にしてぜひ自分のトレードに活かしてくださいね。
