億トレーダー流損切り方法を実践解説!損切りを躊躇すれば大惨事になる

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どうも、こんにちは!

今回は11月10日にEUR/JPYでいい取引ができたので紹介したいと思います!

ポイントとしては以下の通りです。

  • 損切りラインを明確に設定する
  • 損切りラインに届く前でもシグナルが出ていれば損切りする
  • エントリーを焦らない

それでは早速見ていきましょう!

11月10日EUR/JPYテクニカル分析

まずは、2021年11月10日のEUR/JPY相場分析から行っていきましょう!

日足チャート

2021:11:10EURJPY日足チャート

いつも通り、最初に行うのは日足チャートの分析です。

日足チャートを見ると、2021年1月からはじまった上昇トレンドが終わり、7月ごろからレンジ相場に入ったことが見て取れます。

9月から再び上昇しはじめましたが、2021年の高値を結局抜けきれず下降。

現在はレンジの底に向かってそのまま下降していく局面だということが分析できます。

したがって相場の大きな流れとしては売りということなので、今回は売りでポジションを狙っていきます。

 

1時間足

2021:11:10EURJPY1時間チャート

長期足チャートを見た後は中期足チャートを分析していきましょう!

今回使うチャートは1時間足チャートです。

1時間足チャートにて移動平均線を見ると、パーフェクトオーダーを形成し、綺麗な下降トレンドを描いていることがわかります。

加えて、一目均衡表の雲もしっかりと出現しておりこのまま下降が続くと予想できますね。

よってこの流れに乗って、売りでポジションを持つことに決定します。

最後に短期足を分析して詳細なエントリーポイントを決めていきましょう。

5分足チャートでエントリーポイントを探す

2021:11:10EURJPY5分足チャート

最後は短期足チャートの分析です。

今回は5分足を使ってエントリーポイントを探していきます。

5分足を見ると11月09日の終わりから11月10日始めにかけてレンジ相場を形成していることが見て取れます。

したがって、レンジの底を抜けたあたりでエントリーをねらっていきます。

 

取引詳細

2021:11:10EURJPY取引結果

上画像内にある黄色の円のところでエントリーし、黄色の四角のところで決済しました。(今回は結果的に損失をだしたので決済は損切りになります)

詳しい取引内容は以下の通りです。

  • エントリー時刻:2021.11.10 06:00:12
  • 決済時刻:2021.11.10 08:50:49
  • スプレッド:1.6pips
  • 取引Lot数:9.0lots(900,000通貨)
  • エントリー価格:130.706円
  • スワップ損益:0円

エントリー価格は130.706円で、利益目標は日足で見た時のレンジの底になっている128.511円(+216.3pips)と設定し取引を開始しました。

損切りポイントは5分足で見た時のレンジの天井である130.877円(17.1pips)です。

今回は前回の取引までで資金が7,704,463円に増えたので、それのの2%にあたる154,089円を損失許容額とします。

取引通貨量は以下のように計算できます。

取引通貨量=154,089円÷17.1pips×100=901,105通貨(9.011lots)

計算結果は901,105通貨で9.011lotsですが、今回は四捨五入して9lotsとしました。

損切り判断

今回は結果的に損失となってしまいました。

損切りポイントは移動平均線を超え、一目均衡表の雲を抜けたところです。

損切りポイントを待つ前に損切りをしたので当初予定していたよりは損失を抑えられたのはいい点ですが、なぜ損失を出してしまったのでしょうか?

今回の取引の反省点

500万円を億にするチャレンジを始めてから最初の損失となった今回の取引。

なぜこのような結果になってしまったのでしょうか?

今回の取引の反省点は以下の通りです。

  • 20MAがもう少し強く意識されているのを確認してからエントリーすべきだった。
  • 130.698円のサポートラインが明確にレジスタンスに変わったところをしっかり確認するべきだった。

今回のエントリーの根拠としては、一目均衡表の雲の発生・移動平均線がパーフェクトオーダーを形成・20MAの反発・130.698円のサポートラインのブレイクです。

一目均衡表の雲は徐々に厚くなっており、パーフェクトオーダーも形成しているので、エントリー根拠としては間違っていないと思います。

ただ、20MAが思ったよりも意識されていなかったため、それを確認してからエントリーすべきでした。

また、130.698円のラインは意識されていたものの、予想とは逆の動きとなってしまいました。

この2つのポイントをもう少しよく確認してからエントリーすべきだったというのが今回の反省点です。

取引結果

2011:11:10EURJPY損益

今回は、移動平均線を超え、一目均衡表の雲を抜けたところで損切りをしました。

決済価格は130.781円です。

損失額は67,582円となりました。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

今回で6回目となる500万円を億にするチャレンジですが、とうとう損失を出してしまいました。

今回の損失67,582円と前回までの利益分2,310,263円と合わせると損益合計は2,242,681円です。

前回までの資産 今回の損益 資産合計
7,704,463円 -67,582円 7,636,881円

損失を出してしまったトレードですが、狙いは悪くはなかったと思っています。

ただし、連勝していて気が緩んでいたのか最後のエントリーポイントを決める時に判断が雑になってしまいました。

損切りをしっかりと行えたため、そこまで損失は出ませんでしたが、もしかするともっと大きな損失となっていたかもしれません。

今回ご紹介したトレードを参考にして、ぜひ自分のトレードに活かしてくださいね。

【必須テク】超簡単!損切りポイントの見つけ方

最後まで拝読いただき、ありがとうございます!

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監修者:あん

大学で経済学の学位を取得後、投資に興味を持つ。為替市場の基礎知識と取引の経験を積み、相場を研究し尽くした独自の手法で資産1億円を突破。投資歴10年のプロトレーダー。そこで得たノウハウや知識を発信。

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