
- 焦ってトレードの原則をわすれない
- トレンド継続の根拠が崩れた時点で撤退する
ファンダメンタルズ分析
3月23日の米ドル/円は終値ベースで約0.3%上昇しています。 米国の利上げペース加速を織り込む形で買いが先行すると、121.41円前後まで上昇して6年1カ月ぶりの高値を付けました。 その後、ウクライナ情勢を巡る懸念から米長期金利が低下に転じた事で売られる場面もありましたが、120円台後半では持ち高調整の売りを上回る押し目買いが入っ ています。 ウクライナ問題は米ドル/円相場の決め手にならない事が改めてわかる動きと言えるでしょう。 日米金融政策の方向性の違いを手掛かりとするドル買い・円売り意欲は依然として強い様子が見受けられます。 米ドル/円は3月24日も、下値が堅い一方で上値は軽い展開が見込まれます。 前日安値の120.60円付近はサポートになりそうです。 一方、前日高値の121.41円前後を上抜ければ、少なくとも2016年1月高値の121.70円付近まで上昇余地が広がると予想できます。 昨日の海外市場で上昇が一服した米長期金利の動向がカギとなりそうですね。テクニカル分析
それではテクニカル分析を見ていきましょう。 今回はUSD/JPYでトレードしていきます。USD/JPY1時間足

USD/JPY15分足

取引詳細
今回の取引では黄色の円の所でエントリーしました。 イグジットポイントは黄色四角の所です。 今回の詳しい取引内容は以下の通りです。- エントリー時刻:2022.03.24 17:50:35
- 決済時刻:2022.03.25 05:03:16
- スプレッド:1.9pips
- 取引Lot数:2.00lots(200,000通貨)
- エントリー価格:121.988円
- 決済価格:121.724円
- スワップ損益:-244円
取引結果

今回の反省点
今回のトレードの反省点として上げられるのが、損小利大のトレードになっていないということです。 トレードは損小利大が基本で、利益目標:想定損失が2:1が最低ラインです。 今回の取引ではこの法則が無視されていました。 大きな上昇の流れがあったため、利益に目が眩み焦って取引をしてしまったというが悪かったですね。 トレードを長く続けていると気が緩んで、このようなことに陥ることもあるので気をつけておきましょう。まとめ
いかがだったでしょうか? 今回は損失を出してしまいましたが、損切りを早めに行ったことで、損失を最小限に抑えることができました。 今回の損益-52,755円と前回までの利益分3,416,670円と合わせると損益合計は3,363,915円です。前回までの資産 | 今回の損益 | 資産合計 |
8,416,670円 | -52,755円 | 8,363,915円 |
【必須テク】超簡単!損切りポイントの見つけ方