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どうも、こんにちは! 今回は2022年04月05日のトレードについて解説していきたいと思います。 ポイントとしては以下の通りです。
  • リスク管理をしていれば恐れず大きな取引ができる
  • ルールに基づいた取引で大きな利益をねらう
それでは早速見ていきましょう!

ファンダメンタルズ分析

先週28日(月)に米ドル/円は125円台まで吹き上げましたが、その後、結果的には上値が重くなり、現在調整が入っている状況です。 あまりにもドル買いピッチが速すぎたため、さすがにどんどん上昇する感じではないでしょう。 ただ、この調整が値幅的もしくは時間的、いずれになるのかは、ここからマーケットが確認しに行くと予想できます。 戦略的には米ドル/円は充分にひきつけて買いから入りたいですね。 121円台に突っ込んだ時の動きをみると121.20円付近は相当底堅く、そのレベルからそれほど大きく下がる感じはしないので、しっかり買って多少跳ねたら半分以上は利食い、残りはまたその後の上昇用に残しておくというのが必要かと思います。 また現在は、ロシア・ウクライナ間の戦闘が激化しても、ユーロが売られなくなっています。 目先はドル買いが強いことと和平交渉が進まない限りは買えないので、ユーロ/米ドルならひきつけて戻り売りを狙うのがいいでしょう。

テクニカル分析

それではテクニカル分析を見ていきましょう。 今回はUSD/JPYでトレードしていきます。

USD/JPY1時間足

  まずは、USD/JPY1時間足から見ていきます。 先週のレンジ121.274〜123.100円を抜けて、1つ上のレンジに今週は突入しています。 今週の底はおそらく123.100円あたりで、天井となるのは124.200円あたりになりそうですね。 勢いが良ければ3/25日に到達した124.600円あたりまで伸びる可能性も考えられます。 ひとまず、123.100~124.200円でポジションを狙っていきます。

USD/JPY15分足

  次はUSD/JPY15分足を見ていきましょう! 今回もいつも通りの移動平均線や一目均衡表でエントリーポイントを探していきます。 先ほど分析した123.100~124.200円が黄色いラインです。 今回はそのレンジの中で強い上昇のシグナルがでたのでエントリーしていきました。 エントリーポイントは黄色円のところで、決済は黄色四角のところでしました。 それでは、取引詳細について見ていきましょう。

取引詳細

今回の詳しい取引内容は以下の通りです。
  • エントリー時刻:2022.04.05 18:47:23
  • 決済時刻:2022.04.06 17:46:54
  • スプレッド:1.7pips
  • 取引Lot数:22.00lots(2,200,000通貨)
  • エントリー価格:123.348円
  • 決済価格:123.775円
  • スワップ損益:858円
  • 損益は+820,015円
エントリー価格は123.348円です。 利益目標は、1時間足でみたレンジの天井である124.200円(81.8pips)あたりに設定して取引を行いました。 損切りポイントも1時間足でみたレンジの底である123.300円(-8.2pipsほど)です。 今回は前回の取引までで資金が9,307,415円となったので、それの2%にあたる186,148円を損失許容額とします。 取引通貨量は以下のように計算できます。 取引通貨量=186,148円÷8.2pips×100=2,270,101通貨(22.70lots) 計算結果は1,742,482通貨で17.42lotsですが、今回はキリのいい22.00lots(2,200,000通貨)としました。

取引結果

  上記が今回の取引結果となります。 チャートを見てもわかるように上昇していったのですが、結局すぐにレンジに入りました。 一目均衡表や移動平均線を見ても上昇のシグナルは無くなったのでそんまま決済しました。 決済価格は123.775円で、損益は+820,015円です。

まとめ

いかがだったでしょうか? 今回もかなりリスクリワードのいいトレードをできました。 今回の損益+820,015円と前回までの利益分3,363,915円と合わせると損益合計は5,127,430円です。
前回までの資産 今回の損益 資産合計
9,307,415円 +820,015円 10,127,430円
前回9,000,000円の大台を突破しましたが、今回で一気に10,000,000円まで到達しました! 資産が増えていくと、取れるリスクの幅も増えていき自然と利益額も大きくなっていきます。 もちろん資金管理がしっかりできていないのにリスクばかりを増やしてしまうとすぐに口座残高がなくなってしまいます。 資金管理をしっかりできるようになった上で、許容できるリスクをとったトレードを心がけましょう。 リスク管理については以前別の記事で解説しているので、よかったら参考にしてくださいね。
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