休場中にドル円の週明けの確認順を整理する日誌のサムネイル

日曜休場のドル円、金曜終値で止まるMAと検証見送り継続、週明けに確認する条件

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日曜6時の観測範囲と、休場で増えない足

この日誌は2026年10月18日(日)の日本時間6時を基準にしている。ドル円は週末の休場中だ。6時2分に週足・日足・4時間足・1時間足を取り直したが、土曜の朝から取引時間の足は1本も増えていなかった。価格を取る道具はXMで取引できる時間帯の足しか返さないので、取引が再開するまで新しい足は出てこない。今回の取得で確定扱いになっている最後の足は、1時間足と4時間足がどちらも17日5時始まり、日足は16日9時始まりの足だった。週足は10月5日の週までが確定で、10月12日の週はまだ確定していない。

土曜の朝との違いは2つだけある。16日の日足と、17日5時始まりの4時間足が確定扱いになったことだ。新しい値動きが起きたわけではなく、金曜の足が締まっただけになる。提供元のデータは時間足ごとに最後の終値が少しずれていて、日足は158.000円、4時間足は158.021円、1時間足は157.995円だった。この記事では、それぞれの足の数字で読む。

金曜のドル円は原油高と円買いに挟まれた

金曜のニューヨーク市場について、みんかぶ(MINKABU PRESS)が10月17日7時に配信したNY為替概況は、米債利回りの低下と、植田日銀総裁の追加利上げに前向きな発言を受けた円買いで、ドル円がいったん下げたと伝えている。その後は中東情勢を受けた原油高が加速し、NY原油先物の上昇とともにドル買いが広がった。最後は週末の持ち高調整で158円前後に落ち着いたという。

私の取った足にも同じ形が出ている。16日の日足は始値158.105円、高値158.338円、安値157.693円、終値158.000円で確定した。ドル円の16日の日足は、高値158.338円と安値157.693円の差が64.5pipsあったのに、終値158.000円は始値158.105円の少し下だった。上にも下にも振れて、ほぼ元の位置へ戻っただけの1日だ。

原油が上がると物価の先行きが意識され、米長期金利が上がりやすい。金利が上がればドルは買われやすくなる。逆に日銀が利上げに前向きだと受け止められれば、円が買われる。金曜はこの2つが同じ日にぶつかり、ドル円は下げても上げても押し戻された。どちらも弱い材料ではないだけに、週明けにどちらが勝つかは正直まだ読み切れていない。

日足:16日の確定でも20MAは50MAの上、100MAは下向きのまま

MA(移動平均線)は、決まった本数の終値を平均してつないだ線だ。私は20本・50本・100本の単純移動平均を見ている。16日の日足が確定したあと、20MAは157.956円、50MAは157.756円、100MAは159.479円だった。土曜の日誌で「16日の日足が確定したら確かめる」と決めていたのは、20MAが50MAの上を保つかどうかだ。結果は、保っていた。20MAは5本前の157.316円から上がり、50MAも5本前の157.706円よりわずかに高い。ただ100MAは5本前の159.527円より低く、終値158.000円もその下にある。

USD/JPYの1day足ローソク足チャート。期間は2026-06-01 09:00 〜 2026-10-16 09:00(日本時間)。20MA・50MA・100MAを重ねて相場環境を示している。取引時間外の19区間は詰めて描き、破線で位置を示している。チャートはTradingView Lightweight Chartsで生成。
USD/JPY 1dayの相場環境。ローソク足に20MA・50MA・100MAを重ね、現在の流れを確認するチャート。価格はtwelvedata。Chart by TradingView Lightweight Charts — https://www.tradingview.com/

日足の20MAが50MAの上で週を越えたのを見て、少しほっとした。上を見る材料が1つ残ったからだ。それでも、下向きの100MAが上にかぶさっている以上、日足の流れが上向きに変わったとは書けない。短い2本だけが上を向き、長い1本が下を向く形は、先週から続いたままだ。

週足は10月5日の週までが確定で、20MAが159.264円、50MAが157.888円、100MAが153.501円だった。100MAは5本前の153.228円より高く、上向きに揃っている。土曜に確かめるつもりだった今週の週足の終値は、日曜の朝になっても確定扱いになっていない。週足の終値が週足50MAの上に残るかは、月曜以降の確定待ちになる。週足は上、日足は下という食い違いも解けていない。

4時間足と1時間足:揃わないまま金曜の形で止まった

4時間足は、17日5時始まりの足が始値158.000円、高値158.035円、安値157.964円、終値158.021円で確定した。20MAは158.138円、50MAは158.219円、100MAは157.998円で、20MAが50MAの下にあるので並びは揃っていない。100MAは5本前の158.004円とほとんど変わらず、横ばいに近い。終値158.021円は20MAと50MAの下、100MAのわずかに上だ。

USD/JPYの4h足ローソク足チャート。期間は2026-10-08 09:00 〜 2026-10-17 05:00(日本時間)。20MA・50MA・100MAを重ねて相場環境を示している。取引時間外の1区間は詰めて描き、破線で位置を示している。チャートはTradingView Lightweight Chartsで生成。
USD/JPY 4hの相場環境。ローソク足に20MA・50MA・100MAを重ね、現在の流れを確認するチャート。価格はtwelvedata。Chart by TradingView Lightweight Charts — https://www.tradingview.com/

1時間足は土曜の朝と同じで、17日5時始まりの足(終値157.995円)が最後になる。20MAは157.984円、50MAは157.983円でほぼ重なり、100MAは158.194円。100MAは5本前の158.223円より低い。こちらも揃っていない。休場中なので、MAの値が土曜から動いていないのは当然だ。

今週の判断の帯は、ドル円の14日の日足高値158.962円を上端、15日の日足安値157.501円を下端に置いている。ドル円の16日の日足終値158.000円は、上端の14日の日足高値158.962円まで96.2pips、下端の15日の日足安値157.501円まで49.9pipsの位置にあり、帯の真ん中より少し下だ。その内側では、16日の日足の高値158.338円と安値157.693円が、週明けに最初に意識する狭い目安になる。

保有ゼロのまま、日曜も検証は見送る

記事を書く前にサーバーで済ませた全件点検は、2026年10月18日6時1分40秒の時点で対象0件だった。保有中の検証ポジションは0件で、最も古い保有の経過日数もない。検証用資金100万円(実口座の残高ではなく計画上の数字)に対する証拠金の上限30万円のうち、使っているのは0円だ。

トレード記録の累計成績

現在公開中のトレード記録の判定結果をまとめています。

判定済み
0
保有中
0
最古の保有
–
勝率
–
累計 pips
0
最大DD pips
0
PF
–
見送り
29
未発注
0
判定不能
0

損益pipsは想定エントリー価格と決済価格から計算しています。勝率・PFの対象は決済済みの記録です。

記録上の資金残高
1,000,000円
初期資金
1,000,000円
累計損益
0円
初期資金からの増減
0.00%

決済済みの記録はまだありません。

資金はロットと円換算レートを事前に記録した取引が対象です。円換算は記録作成時のレートで固定し、手数料・スプレッド・スワップは含みません。

5つの手法を順に当てはめた。順張りは、週足が上向きに揃っていても、日足と4時間足のMAが揃っていないので成り立たない。短期順張りとブレイク継続は、4時間足と1時間足が同じ方向に揃うことが前提だ。どちらも揃っておらず、今週は帯の上端158.962円も下端157.501円も、4時間足の終値で抜けていない。レンジの売り買いは帯の端で反発や反落を確かめてから入る手法で、終値158.000円は端から離れている。転換狙いについては、日足の下降が終わったと分析するアナリストの見解を、今回の調査では見つけられなかった。予想だけで転換を狙わない決まりなので、ここも外れる。

最後まで迷ったのは小ロットの短期反発だ。16日の日足は安値157.693円まで売られたあと、高値158.338円まで買い戻された。確定足で確かめた反発ではある。ただ、その戻りは同じ日のうちにほぼ消え、終値は158.000円だった。反発が続かなかった形を根拠にするのは気が進まない。しかも今日決めた案は、月曜の取引再開まで入れない。

休場をはさんで数字を並べ直しても、土曜の朝から判断を変える材料は増えていなかった。何も動かない日曜に新しい根拠を探しても、見つかるのは自分の期待くらいだと思う。だから日曜も検証ポジションは建てず、見送りとして記録した。

見送り2026-10-18 06:05 JST

USD/JPYでW1・D1・H4・H1を確認した。順張りはD1とH4のMAが揃わず不可。短期順張り・ブレイク継続はH4・H1とも整列なしで、今週の4時間足終値は14日日足高値158.962円も15日日足安値157.501円も抜けていない。レンジは16日日足終値158.000円が帯の端から離れており不可。転換はD1の100MAが下向きで、下降終了を示すアナリスト分析を確認できず不可。短期反発は16日安値157.693円からの戻りが同日中にほぼ消えた。日曜休場中でエントリーは月曜の再開後になり、窓開けで想定価

条件が揃わない日は記録を作らず、見送った事実と理由を残しています。

週明けの窓開けとスプレッド拡大に備える

休場明けの月曜は、始値が金曜の終値から離れて始まる「窓開け」が起きることがある。窓が開くと、置いておいた損切りの位置を飛び越えて約定することもある。取引再開の直後はスプレッド(買値と売値の差)も広がりやすい。今朝エントリー価格を決めて月曜に入る案を作っても、その価格で入れるとは限らない。これも見送りを選んだ理由の1つだ。

来週は材料も多い。みんかぶが10月17日7時50分に配信した来週の予定によると、FRB(米連邦準備制度理事会)は10月17日から29日までブラックアウト期間(金融政策についての発言を控える期間)に入る。米国の要人発言でドルが振られる場面は減り、そのぶん各国の数字に反応しやすくなる。同じ記事は、19日(月)に出る中国の7〜9月期GDPについて、成長率が目標下限の4.5%へ高まる予想だと伝えている。中国の数字が強ければ株高を通じて円売りに傾きやすく、弱ければ円買いの材料になりやすい。

フィスコが10月17日に配信した来週の注目イベントによると、23日(金)の日本の9月CPIが前年比+2.1%と、8月から伸びが高まる予想になっている。記事は、植田総裁が基調物価の2%超えを容認しない姿勢を示し、利上げを続ける意向をにじませたとも伝えている。21日(水)にはベッセント米財務長官の講演も予定されている。日本の物価が強く出て日銀の利上げ観測が高まれば、円が買われ、ドル円は帯の下端157.501円を試しやすくなる。物価が予想を下回れば円買いの材料が薄れ、原油高と米金利の上昇が続く限り、帯の上端158.962円を試す余地が残る。

月曜の取引再開後に確認する条件と順番

  1. 月曜最初の1時間足が、金曜最後の1時間足の終値157.995円からどれだけ離れて始まるかを見る。大きく離れて始まったら、損切り・利確ラインは最初から測り直す。
  2. スプレッドが普段の幅に戻るまで、判断を急がない。
  3. 4時間足の終値が、16日の日足高値158.338円の上で2本続けて引けるかを確かめる。続いたうえで1時間足のMAも上向きに揃えば、短期順張りの買いとして帯の上端158.962円までの値幅を測る。
  4. 4時間足の終値が16日の日足安値157.693円を下回り、帯の下端157.501円も割るかを見る。1時間足が下向きに揃えば、短期の売りとして10月5日の週の週足安値157.434円までの値幅を測る。
  5. 今週の週足が確定したら、終値が週足50MA(今朝は157.888円)の上に残るかを確かめる。日足は、確定のたびに20MAが50MAの上を保つかを追う。
週明けに窓開けとスプレッドを確かめ、4時間足の確定位置で上抜け・下抜け・見送り継続に分ける順番
窓開けとスプレッドを先に確かめ、4時間足が金曜の高値・安値のどちら側で引けたかで次の行動を分ける。

週明けは、4時間足が1本確定するまで待つつもりだ。始値の数分で方向を決めたくなる気持ちはあるが、窓とスプレッドが落ち着く前の値段は信用しにくい。どの条件にも当てはまらず帯の中で上下するだけなら、月曜も見送りを続ける。次の日誌は、月曜の始値と窓の有無から書く。